【写真32枚】遂に月ノウサギが圧倒的なビジュアルを爆発させた件 #ギャンパレ

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月ノウサギ(アイキャッチ画像)

インターネット的に煽るなら「○千年に1人」などとするのがベタなんだろうけど、この件にかんしてはちょっと違う。なぜならもう、彼女のことを僕たちは1年以上見続けているのだから。

たとえば、誰もいない教室で佇む同級生の物憂げな表情だったり、ふと振り返った瞬間の幼馴染の笑顔だったり。昨日まではそこまで思っていなかったのに、その瞬間から雷に打たれたような感情に支配される。それからはもう、到底正面から顔を見れやしなくなる。

YouTubeで逢えるアイドル #22:プロフィールだけで2時間!?「渋谷LOFT9アイドル倶楽部 vol.7」

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今月も「渋谷LOFT9アイドル倶楽部」を見に行ってきたのですが、やはりこのイベントは面白いアイドルが見つかりますね!

トークの軸となるアイドル2~3人、その周りを多様なキャラクターのアイドルが固め、熟練の匠である吉田アナが回すという布陣は、参加2回目にしてハズレ無しであると確信しました!

今回の出演者は、髙萩千夏(アップアップガールズ(2))さん・ 西園みすず(さんみゅ~)さん・ 八木ひなた(なんきんペッパー)さん・ 森みはる(26時のマスカレイド)さん・ 日向ハル(フィロソフィーのダンス) さん・柊宇咲(monogatari)さんの6人。

【ライブレポート】YouTubeで会えるアイドル:デビュー1カ月、かみやど(ひらがなかみやど)が真夏のTIF2019で魅せた「成長」のスピード #ひらがなかみやど

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デビューライブから、わずか1カ月。ちゃんと数えてみると36日目。ほとんど「生まれたて」のはずの彼女たちなんですけど。

どこからどうみても、あの大舞台を心の底から楽しんでいるように見えたのでした。

彼女たちの名は、かみやど(ひらがなかみやど)。

以前にも紹介しましたけど、かみやどは、原宿発のアイドルユニット「神宿」の新メンバーオーディションで最終候補にまで進みつつも落選したメンバー6人で結成された研修生ユニットです。

その彼女たちが、東京・お台場で開かれる”世界最大規模”のアイドルイベント・TOKYO IDOL FESTIVAL 2019(TIF2019)に登場するということで、これは行かないわけにはいかないって思ったんですよね。

あの大きな舞台で、彼女たちがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか……。ほとんど授業参観とか運動会に参加する父親みたいな気分だったわけですが。

そんなハラハラ・ドキドキな気持ちを、彼女たちは、デビューライブに続いてここでも軽く飛び越えてくれました。

YouTubeで逢えるアイドル #21:アイドルの新たな魅力を発見する「渋谷LOFT9アイドル倶楽部」

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ニッポン放送のアナウンサーであり生粋のアイドルヲタクとしても知られる吉田尚記さんがMCを務める「渋谷LOFT9アイドル倶楽部」というイベントにお邪魔してきました。

アイドルに負担をかけないことをモットーにしたトークイベントということだったのですが、確かにそのとおり。ヲタクがアイドルに期待する可愛さを存分に感じ取れるのはもちろん、今まで知らなかった様々な横顔を知ることができる楽しすぎる空間でした!

映画見てきた:予告編に惑わされたら損をする『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』

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ノンフィクション作家の沢木耕太郎さんは、かつて自身の著書『一瞬の夏』を、私小説になぞらえて「私ノンフィクション」と呼びました。それに倣うと、この映画はさしずめ「私ドキュメンタリー」ってことになりそうです。

『いつのまにか、ここにいる Documenntary of 乃木坂46』。そのタイトルどおり、いまをときめくアイドルグループ・乃木坂46に密着して作られたドキュメンタリー映画です。

乃木坂46のドキュメンタリー映画には、すでに『悲しみの忘れ方 Documenntary of 乃木坂46』(2015年公開)という作品があるのですが、今回の『いつのまにか……』は、その正統な続編ではありません。

この映画が初メガホンとなる映像作家・岩下力監督の「気配」が濃厚に漂っていて、前作とはまったく異なる色合いの作品になっているからです。

本作のパンフレットのなかで岩下監督は「この映画は、僕の『乃木坂体験記』です」と書いています。まさにそのとおりの映画なんですよね。良くも悪くも。

そのせいもあってか、乃木坂46ファンの間では賛否両論みたいです。

映画のレビューを見ると「感動した!」「泣けた!」という声がある一方で「監督は乃木坂を知らなさすぎ」「推しメンが映っていない」「いまの乃木坂に必要な映画だと思えない」「何を伝えたいのかわからない」……といった調子の悪評が並んでいます。

いや、そういう声が上がるのも、よくわかるんですよ。わかるんですけど、私個人としてはこの映画、結構好きなんですよね。ええ。

(以下、多少のネタバレを含みます)
(というか、すでにネタバレを含んでいるような気もしますけど)

【ライブレポート】YouTubeで会えるアイドル :「ひらがなかみやど」デビューライブにアイドルの真っ直ぐな「本気」を見た

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何だか、とんでもないものを見たような気分です。終演後しばらく呆然としてしまったほどです。

いやぁ〜驚いたなぁ〜すごかったな〜。まじで。

2019年6月29日。渋谷・TSUTAYA O-WEST。

「かみやど」のデビューワンマンライブ「かみがやどるばしょ~あなたはどんないろにそめるの?~」が開かれたので行ってきました。

かみやど」ーー通称「ひらがなかみやど」は、原宿発のアイドルユニット・神宿の新メンバーオーディションで最終候補にまで進みつつも落選したメンバー6人で結成された研修生ユニットです。

その最終オーディションが4月29日で、デビューが発表されたのが5月21日。研修生といいながら、怒涛の猛スピードでワンマンライブが開かれることになったわけです。アイドル活動や芸能活動の経験者が数人いることは何かで読みましたが、それでも「おいおい無茶しやがるなぁ」と思ったんですけどね。

ばかでした。ええ、超ばかでした。

そりゃあ確かに、いささか雑なところはありましたよ。歌にもダンスにも。でも、それにも増して不思議な「安心感」のようなものがありまして。何というか、デビュー戦なのに、しっかりセンター前に打球を飛ばして見せてくれたような感じ。

ようするに、想像をはるかに超えた「ちゃんとした」アイドルグループのステージが、その時そこにあった、と。ホント、そんな感じだったんですよね。

YouTubeで逢えるアイドル #20:YATSUI FESTIVAL 2019 で魅せられた4組

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やついいちろう(エレキコミック)さんが主催するお笑い&音楽フェス、「YATSUI FESTIVAL 2019」に参加してきました。
というわけで、今回は生のステージを拝見したアイドルのライブレポートをお届けいたします。

大雨への警戒情報が気象庁から発せられる中、渋谷の繁華街を舞台に全13箇所で開催される「YATSUI FESTIVAL」はお笑い・アイドル・バンドといった様々なジャンルを一気に楽しめるサーキット型のイベント。アイドルファンにもおなじみのイベントとなっています。

お目当ての出演が被ってしまうこともあり、自分なりのタイムテーブルを組むことも楽しみであり悩みでもあるわけですが、私が初日に見ることが出来たのは以下のグループです。

  1. predia
  2. EMPiRE
  3. フィロソフィーのダンス
  4. GANG PARADE

YouTubeでは逢えないアイドル:BLACKNAZARENEの定期公演で感じた3つの魅力 #BLACKNAZARENE

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3月15日、下北沢ERAにおいてBLACKNAZARENEの定期公演「洗礼」が開催されました。

「水曜日のカンパネラ」も初ステージを踏んだ下北沢の人気ライブハウスで、月に1度行われてきた「洗礼」は今回で記念すべき12回目。自身最大規模となる新宿BLAZEでの単独ライブを控え、魅力を爆発させた熱狂的儀式となりました。

YouTubeで逢えるアイドル#19:今いちばんハマりやすいアイドル「BLACKNAZARENE」 #BLACKNAZARENE

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「BLACKNAZARENE」というアイドルを知ったのは、つい最近でした。

当初、漆黒の衣装に身を包み、疾走感のあるロック調の楽曲を歌い上げるアイドルグループは、このご時世においてはけっして異色というほどではなく、珍しくもないとあまり気にならなかったのです

もっと奇抜なパフォーマンスをするアイドルもいれば、もっと激しい楽曲を歌うアイドルもいるじゃないか、と思っていました。

しかし、何度かBLACKNAZARENEを聞いていると考えが変わりました。

もはや王道アイドルは、中庸ではない。しかし、方向性を振りすぎると馴染みにくい。

そうすると、BLACKNAZARENEは今最も「ハマりやすいアイドル」ではないかと。

【祝!メジャーデビュー】FIRST GANG PARADEにオススメなアルバム「LAST GANG PARADE」 #ギャンパレ

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「みんなの遊び場」をコンセプトに活動する9人組アイドルグループ「GANG PARADE」が、4月17日にメジャー・デビュー・シングルをリリースすることが決定しました。

2014年に前身となる「プラニメ」が結成されて以来、幾多のドラマから選択を迫られてきた彼女たちが、一つの夢を実現したことになります。

インディーとメジャーの垣根が昔ほど明確ではない昨今ではありますが、「メジャー」による有形無形の支援によって今後の活動の幅が広がることは期待できそうです。

これまで、ギャンパレに触れることのなかった数多の人たちがその音楽に触れる時期が加速度的に増えて行くことでしょう。

そうなると、4月のシングルリリースまでの間、その入口の1つとなるのが先だって発売されたアルバム「LAST GANG PARADE」ということになります。

これまでのファンにとって、この「LAST」には「最後の」という他にも様々な意味を含みますが、今後の露出によってギャンパレを知る人たちにとっては、このアルバムが「FIRST GANG PARADE」。