レンズから始める沼生活5話-06「もっともロモらしく、かつハイクオリティーなアートレンズMinitar、このレンズ名レンズと呼んでいい」

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レンズ沼連載、沼ロケ5日目の第6回、CP+2018のご縁からロモグラフィーからお借りしたレンズのレビューの3本目。もっともロモらしいロモレンズでありながら、アートレンズというハイクオリティである「Lomo LC-A Minitar-1」です。

登場するのは、今回も3人の沼の住人。

  • 松嶋初音(@hatsunex)レンズ沼師匠、ロモ歴実はめちゃくちゃ長い
  • 荻窪圭(@ogikubokei)デジタル師匠、猫師匠も使えるロモ
  • いしたにまさき(@masakiishitani)沼ウォッチャー、ロモをレンズとして使ったのははじめてかも

いしたにまさき:さて、レンズレビューとしては今回の最後、私がテストしたMinitarの話をしましょう

松嶋初音:ですね!

い:まず、先に言いたいことがありましたね。今回、Minitarを使ってみて、いろいろと反省したんですが!とりあえず、これだけは言っておかなくていけないことがあります。おれがいままでロモっぽいと思ってた写真は、ほとんどがピンボケだったってことですよ!

荻窪圭:(笑)

初:あははは

レンズから始める沼生活5話-05「ロモのNeptune・Naiadレビュー、台湾旅行の15mmは最強レンズ」

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レンズ沼連載、沼ロケ5日目の第5回、CP+2018のご縁からロモグラフィーからお借りしたレンズのレビューの2本目、いや3本か?。ロモのレンズシステム「Neptune」とそこにさらについたされた広角「Naiad」です。

登場するのは、今回も3人の沼の住人。

  • 松嶋初音(@hatsunex)レンズ沼師匠、CP+からロモ経由でパイセン世界にデビューしました
  • 荻窪圭(@ogikubokei)デジタル師匠、レンズキャップ嫌い?
  • いしたにまさき(@masakiishitani)沼ウォッチャー、広角好きとしてもNaiad超いいです

いしたにまさき:さて、ある意味今回の目玉コーナー回スタートです

松嶋初音:はい!台湾旅行にはロモグラフィーのNeptune35mm・50mm・80mmとNaiad15mmを持っていきました

い:要するに全部(笑)

初:それと一応ロシアシネレンズのPO-3 3Mも(笑)

荻窪圭:Neptuneフルセット+シネレンズかー

初:計5本持って行きました

レンズから始める沼生活5話-04「ロモの百式レンズ・PetzvalレビューとLightroomの<かすみの除去>という大発明」

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レンズ沼連載、沼ロケ5日目の第4回、CP+2018のご縁からロモグラフィーからお借りしたレンズのレビューに入ります。まずは、ロモの中望遠レンズ「Petzval」からです。

登場するのは、今回も3人の沼の住人。

  • 松嶋初音(@hatsunex)レンズ沼師匠、しかしα7Ⅱといいロモといい引き寄せ力すごい
  • 荻窪圭(@ogikubokei)デジタル師匠、今回の主役、猫とぐるぐるボケ
  • いしたにまさき(@masakiishitani)沼ウォッチャー、今回は聞き役

いしたにまさき:さてPetzval 58 Bokeh Control(ペッツバール)ですね。これ、ある意味みんながいちばん気になってるレンズだとは思うんです。でも、なかなかこの見た目からして、挑戦できないですよね(笑)

松嶋初音:重い!ピカピカしてる!ですからね(笑)

荻窪圭:しかもレンズ機構としても面白すぎました、あれ

[タニマチPR]伝説の #HHKB ユーザーミートアップふたたび開催。高級キーボードという異世界へようこそ

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高級キーボードの代名詞であるHHKBことハッピーハッキングキーボード。この伝説のユーザーミートアップが開催されたことを記憶している人もそこそこいるのではないかと思います。そして、6月5日のその第2回の ユーザーミートアップ が開催されることになりました。

ということで、今回はそれにかこつけて、普段あまりしないキーボードトークです。結論としては、やっぱ道具は大事よね!ということです。

 

いしたに まさき:ScanSnapネタが続いていたPFU記事ですが、PFUは他にもコンシューマー向け製品がいろいろとありまして、今回はその話をできればと思います。のまさんは、iX100をかかえてヘルシンキに行ってしまったので、今回は堀さんと2人です。

堀 正岳:ヘルシンキでもスキャンしてるかなあ、野間さん。お土産話に期待しましょう(笑)

い:で、その製品なんですが、HHKBことハッピーハッキングキーボードであります。以前にもMODULで記事にした「#HHKB ユーザーミートアップ」の第2弾が予定されています。

堀:あの伝説のユーザーミートアップが再び!

レンズから始める沼生活5話-03「アキバ3331のロモグラィージャパンまでレンズを借りに行きました」

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レンズ沼連載、沼ロケ5日目の第3回、CP+2018に端を発した今回のロケ。ここから本編に入ります。今回のメインコンテンツは、ズバリLOMO。そうロモグラフィーのロモです。

登場するのは、今回も3人の沼の住人。

  • 松嶋初音(@hatsunex)レンズ沼師匠、昔からLOMO大好き
  • 荻窪圭(@ogikubokei)デジタル師匠、この回貸し出し時のみ不参加
  • いしたにまさき(@masakiishitani)沼ウォッチャー、だんだんLOMOのことがわかってきました

いしたにまさき:さて、本題いきましょうか!

松嶋初音:ロモグラフィー!!

荻窪圭:はい、ろもさん。CP+後におふたりで、ロモグラフィーを襲撃したそうで(笑)

[タニマチPR]ついに、今さらiX100デビュー実機投入とセットアップ。そしてScanSnapビックウェーブキャンペーンの告知あり

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今さらScanSnapデビューしてみようシリーズの第10回。ついに、実機の登場です。この連載でも、最初のScanSnapとしておすすめしたいと何度も繰り返してきたのがiX100。そのiX100の実機投入です。

もちろん、今回登場するiX100は、以下記事でも説明していますが、PFUよりモニター提供いただいたものです。

 

いしたに まさき:さて、長くのまさんのScanSnap選びをサポートしてきたわれわれですが、とつぜん、ひとつのピリオドがやってまいりました。えーと、届きました?

野間 恒毅:スキャナーはある朝突然に

映画見てきた:現代にあってもいいかもしれない珍職業?『のみとり侍』

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「猫の蚤〜ぃ、取りまっしょい!」というユニークな掛け声で江戸の町を練り歩く『蚤とり』は、猫の蚤を取る建前で、女性に性のサービスを提供する男娼。

真面目一徹の侍・小林寛之進(阿部寛)は、殿様に正直に諌言して不興を買いお役ご免になり、『猫の蚤取りでもして無様に暮らせ!』と、放逐されてしまう。

すでに最愛の妻をなくし、真摯に勤めていたお役目さえ失ってしまった寛之進が、それでも真面目一徹に『猫の蚤とり』に取り組む様が面白い。

まぁ、もうテーマと阿部寛という時点でワクワクしてしまうのだけど、周りを固めるのが、トヨエツ、大竹しのぶ、前田敦子、松重豊、風間杜夫、伊武雅刀と来れば、もうその時点で面白いの確定(笑)

(以下、多少のネタバレを含みます)

孤独のチェーン飯22:ファ〜ミリーなお店なのに本格中華の味わい!これはご飯にもアルコールにも合う!バーミヤン「黒豆板醤のコク旨マーボ豆腐」

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そういえば、最近バーミヤンって行ってないな、と思いまして。

最近っていうか、たぶん5年以上はごぶさたしているんじゃないかと。

ぼくの日常の行動範囲にお店がないんですよね、バーミヤン。

だから何がウマいのかとか、そんなことも全然知らなくって……。

と、そんな話をしていると、当MODUL.JPのライターとしても活躍中のムーシャこと武者良太氏「バーミヤンは麻婆豆腐がうまいよ!」と教えてくれまして。

それじゃ行ってみますか!

ってことで今回「孤独の」という連載タイトルなのに、はじめてふたりで食べに行ってきました。

YouTubeで逢えるアイドル#13:超本格派ダンス&ボーカルユニット「J☆Dee’Z」 #ジェイディーズ

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アイドルを見ていると、理由もわからず感動してしまっている時があります。年甲斐もなく涙している時さえも。

しかし、3人組ダンス&ヴォーカルユニット「J☆Dee’Z(ジェイディーズ)」のステージを見て感動している場合においては、その理由は明確です。

驚異的なダンススキル、圧巻のヴォーカル。それを3人ともが兼ね備えるというグループとして実力の高さ。それが観客の心を揺さぶるのです。

彼女たちのパフォーマンスを見れば一発でファンになること間違いなしですよ!

【タニマチPR】ボーカル曲はボーカル中心に聴きたい方へ「cheero BB mini」

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仕事柄イヤホンやヘッドホンで音楽を聴くことが多いんですけど、オフタイムでいくならスピーカーの音のほうが好き。それも肩肘張らずにのんべんだらりとマイペースなポジションで聴けるスピーカーが大好き。

近年のイヤホン&ヘッドホンは分解能がグググっと高まっちゃって、まるで4000万画素級デジカメのよう。だから録音状態、ミキシングやマスタリングのクセまで赤裸々に描いちゃうものが多くなりました。

だから、合わないトラックにはほんと合わない。嫌味雑味も「ほいきた」と鳴らしちゃうから。

BGM用途ならば低域から高域、隅々までシャープなパンフォーカスより、ちょっとくらいナローなほうがブギウギるってもんです。だから鳴らす場所の空気をふんだんにつかって分散し、さらに壁とか天井で乱反射して、ふくふくしい関節音がセットになったスピーカーの音のほうが好き。ええ、BOSE博士のダイレクト/リフレクティング理論を信じている派です。

さて本題。今日はモバイルバッテリーメーカーとして燦然たる存在感をスプラッシュしているcheeroのBluetoothスピーカー、「cheero BB mini」を聴いてみました。見てくださいこのめんこさ。スピーカーにアンプにBluetooth周りの回路が入っておひとつ、ゴルフボールサイズなんです。

ハコはアルミニウム削り出し。球形と相成って剛性高し。スピーカーというと四角いハコを思い浮かべがちですが、音質を追求していくと球型のメリットがでてくるんですよ。中高域の音波は指向性が強いから前にグッと突き進みますが、低域の音波はハコの周囲をぐるりと回り込みやすいんですよね。その際にハコの面やカドにぶつかって低音波形だけ変な方向へ広がってっちゃいがち。さっきの「ふくふくしい関節音」とは違って、嫌味な音に育っちゃうことがあるんです。

で、球型だとその影響が少ないってワケ。

まあ「cheero BB mini」はもともと低音が出ない、かまぼこ型の鳴り方がするスピーカーなんですけどね。低域は500Hzあたりからボリュームダウン。80Hzあたりで音階の見極めが難しくなる音量でした。高域方面は6kHzあたりから下がっていき、15kHzまでがギリ実用的かな。

実際の音としては、ドラムやベースのインパクトは薄め。でもボーカルはシャキッとシャープで密度もある。滑舌の良さとか発音まで明瞭に(もしくは赤裸々に)わかる。高域もシャープだけど音量控えめなのでシャリシャリ感は控えめで聞き取りやすいもの。ア・カペラとかゾクっときますよ。ギターの独奏もいい。浸透力があります。特にBPM高めで緻密な演奏をしている曲がいい。

低域の密度頼りなドッタンバッタン大騒ぎ感はないものの、ボーカル&メロディを楽しむためのスピーカーとしては価値高め。周波数方面ではなく、時間軸方面で正確性を追求しているタイムドメインラボが監修したというのも頷けます。ほんとに、小型のタイムドメインスピーカーらしい音なんですよ。

「cheero BB mini」の個性はほかにもあります。実は2機用意すればステレオ再生が可能なBluetoothスピーカーなんですよ。

そして付属品のロングなフレキシブルUSBケーブルを使えば、スピーカーの位置や角度を自由自在にセッティング可能! フツーに自分の目の間に置いてもよし。スピーカー部を横向きにして積極的に壁で反射させるセッティングもよし。外耳道に直で音波が入るよう、耳の真横に置いたセッティング(開放型ヘッドホンのような音場になる)もできちゃう。

「cheero BB mini」の狙いとしては、各楽器やボーカルの位置がビシっと決まる確固とした定位をもたらすものなのでしょう。本体を宙に浮かすことで不要振動が床やテーブルに伝わりにくく、音をシャープに保てますから。

でも個人的には、反響・間接音を活かした使い方もグーだと感じています。おっ!と思った時はスピーカーグリルをこっちに向けて音楽に集中、ながら聴きが気持ちいい曲だったら外側に向けて仕事に集中とか、小さくて軽くてセッティングしやすいスピーカーだからこその使い方ができるんですから。状況に合わせて使い方を変えていかないともったいない。

で、いろいろな場所&セッテイングで試してみたのですが、テントの中で聴くのがめっちゃよかった! フツーの屋外だと音が拡散されすぎで痩せた音に聞こえてしまうのですが、テントという小さな閉鎖空間だと音が四方八方で反射して、音に包まれるかのような感覚が味わえるんです。かといって風呂場ほどのリバーブはなし。ここが絶妙なところ。

周囲の川のせせらぎや野鳥の声がすっと入ってくる。そのなかで自分の好きな曲をテント内に拡散する。あとはちょっとしたお酒か、お茶があれば最高。リラクゼーション効果、高し。

ボーカル曲を、ボーカル中心に聴きたい方におすすめしたいと思っていましたが、キャンプ好きにもいいかも。重ねて書きますがゴルフボールサイズだから荷物の隙間に入れられますし。