映画見てきた:2018年前半でベストの必見作『ワンダー 君は太陽』

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私にとっては『READY PLAYER ONE』を越えて、2018年前半の最高傑作。

すべての人に見て欲しいし、とりわけ子供のいる人には絶対に見て欲しい。普通に冒頭から涙が止まらないし、ハンカチは2〜3枚持って行った方がいい。

主人公は、先天的な遺伝子疾患で醜い顔を持って生まれたオギー(ジェイコブ・トレンプレイ)。27回もの手術を受けてもなお、なかなか普通とは言えない風貌。

そんな彼が、10歳にして初めて学校に行く場面から始まる。父親・ネート(オーウェン・ウィルソン)と母親・イザベル(ジュリア・ロバーツ)は、勇気と愛情を持って我が子を校門のところで送り出す。

当然のことながら、クラスメートは戸惑い、いじめが起る。家族はそれに翻弄され、当人は悩む。そして最終的に、オギーは持ち前の知恵とユーモアでそれを乗り越えて……というと、ありがちな身体に障害のある人を題材にした、お涙頂戴物語、感動大作……悪く言えば『感動ポルノ』なんじゃないか? と思われるかもしれないが、本作はちょっと違う。

観賞後はさわかやで、温かく、心強い気持ちになっている、とても不思議な映画なのだ。

まずは、この動画を見ていただきたい。顔に障害のある息子を校門の所で見送る両親と姉。

満身の愛と勇気と共感で、息子を送り出す。

子を持つ親なら、もうこのシーンだけで、共感で涙が溢れてくるはずだ。しかし、この映画、それだけではないのだ。


(以下、多少のネタバレを含みます)

[タニマチPR] 手首を痛めた人にもおすすめ。ノートパソコンにHHKBを載せる「キーボードブリッジ」

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二ヶ月ほど前に転倒して手首のちょっとややこしい骨にヒビが入ってしまった私には一つの悩みがありました。

怪我自体は我慢できないほど痛いわけでもありませんし、キーボードを打つこともできるのですが、長い時間手首を平面につけているとしだいにつらくなってくるのです。

それを解決するための意外なアイテムがありました。

孤独のチェーン飯23:なぜか仮面女子とのコラボ!?恐るべし!日乃屋カレー「極 和牛ライスカリー」

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近ごろ増えてきましたね、日乃屋カレー。わりとあちこちの街角で見かけるようになりました。

結構好きなんですよ、あの濃厚な甘辛ソース。「ザ・日本のカレー」っていう感じで。

こないだ半月ぶりぐらいに近所の日乃屋に行きまして。

するとね、なんかすごいハデな看板が出てたんですよ。

「仮面女子×ヒノヤカレー スペシャル限定コラボメニュー」

「極 和牛ライスカリー」

な、何それ!

何で仮面女子!?

よくわかんないけど、こりゃ食べないわけにはいかないでしょ。

だって「和牛」ですよ? 「極」ですよ?

おまけに、あの「最強」といわれる地下アイドルグループ・仮面女子との謎コラボですもんね。

というわけで、さっそく食べてみた次第です。

[タニマチPR]高級キーボードという熱狂がたしかにそこにあった 第2回 #HHKB ユーザーミートアップ伝説ふたたび

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予告していた第2回 #HHKB ユーザーミートアップ、無事に開催されました。第1回に続き、今回も相当におかしなイベントになっていて、この伝説ぶりはいつまで続くのだろうか?という感じです。

いしたに まさき:HHKB(ハッピーハッキングキーボード)と言えば、いわゆる高級キーボードの代名詞的存在なのは、ここでも何度か記事にしてきております。で、この高級キーボード業界には、もう片方の雄がおりまして、それがREALFORCE。HHKBとREALFORCEで両雄という感じなんです

堀 正岳:キーボードなんてメーカーのつけたものを使うというひとがほとんどなのに、あえてそこに高級にこだわったうえで、さらに二択という、、、

野間 恒毅:まさに私がその代表ですね。デルの安いキーボードを愛用

い:デル(笑)高級キーボードって、ざっくり3万ぐらいですからね、それなりの価格感のガジェットですよね

堀:僕は研究室のサーバーに昔からLinux / FreeBSDをインストールしていた関係もあって、「日本語キーボード不便!」という理由でHHKBをあえて選びつづけてもう20年でしょうか

い:出た(笑)

野:出た(笑)

レンズから始める沼生活5話-07「ロモレンズレビューまとめ:初音パイセン世界デビュー!と人の写真をほめるということ」

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レンズ沼連載、沼ロケ5日目の第7回、それぞれレビューした結果を踏まえて、一度アキバに集合してから、ロモグラフィーまでレンズを返しに行ってきました。でも、集まるととりあえず撮影が始まってしまうのです(笑)

登場するのは、今回も3人の沼の住人。

  • 松嶋初音(@hatsunex)レンズ沼師匠、初音パイセン世界デビュ-です!
  • 荻窪圭(@ogikubokei)デジタル師匠、
  • いしたにまさき(@masakiishitani)沼ウォッチャー、やっぱロシアはいいぞ

いしたにまさき:そんな感じで、それぞれみなさんが各自レンズテストしまして、レンズを借りに行くときは荻窪さんがいなかったこともあり、3人でまた3331のロモグラフィーまでレンズを返却しにいきました。

松嶋初音:はい!

荻窪圭:です

い:ということで、集合したら、こんな感じの机になりました

初:うるさい机だ(笑)

YouTubeで逢えるアイドル#14:ヲタクとともに這い上がるトリックスター「GANG PARADE」 #ギャンパレ

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先日横浜アリーナ公演を成功させた「楽器を持たないパンクバンド」BiSHを擁する事務所「WACK」には、他にも魅力的なアイドルグループが在籍しています。

ここでご紹介するのは「みんなの遊び場」GANG PARADE。

強烈な個の魅力、ビジュアルのインパクト、ライブパフォーマンスの激しさなど、様々な特徴を持つ「ギャンパレ」は、今本当に面白い!

見た目だけの色物じゃないんです、楽曲派でもあるんです!

「ギャンパレ」は2014年に結成された「プラニメ」というグループをルーツに持っており、そこから紆余曲折を経て、「GANG PARADE」と改名したのが2016年6月。それからも、WACKならではの激動期を迎え、現在は9人組として活動しています。

レンズから始める沼生活5話-06「もっともロモらしく、かつハイクオリティーなアートレンズMinitar、このレンズ名レンズと呼んでいい」

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レンズ沼連載、沼ロケ5日目の第6回、CP+2018のご縁からロモグラフィーからお借りしたレンズのレビューの3本目。もっともロモらしいロモレンズでありながら、アートレンズというハイクオリティである「Lomo LC-A Minitar-1」です。

登場するのは、今回も3人の沼の住人。

  • 松嶋初音(@hatsunex)レンズ沼師匠、ロモ歴実はめちゃくちゃ長い
  • 荻窪圭(@ogikubokei)デジタル師匠、猫師匠も使えるロモ
  • いしたにまさき(@masakiishitani)沼ウォッチャー、ロモをレンズとして使ったのははじめてかも

いしたにまさき:さて、レンズレビューとしては今回の最後、私がテストしたMinitarの話をしましょう

松嶋初音:ですね!

い:まず、先に言いたいことがありましたね。今回、Minitarを使ってみて、いろいろと反省したんですが!とりあえず、これだけは言っておかなくていけないことがあります。おれがいままでロモっぽいと思ってた写真は、ほとんどがピンボケだったってことですよ!

荻窪圭:(笑)

初:あははは

レンズから始める沼生活5話-05「ロモのNeptune・Naiadレビュー、台湾旅行の15mmは最強レンズ」

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レンズ沼連載、沼ロケ5日目の第5回、CP+2018のご縁からロモグラフィーからお借りしたレンズのレビューの2本目、いや3本か?。ロモのレンズシステム「Neptune」とそこにさらについたされた広角「Naiad」です。

登場するのは、今回も3人の沼の住人。

  • 松嶋初音(@hatsunex)レンズ沼師匠、CP+からロモ経由でパイセン世界にデビューしました
  • 荻窪圭(@ogikubokei)デジタル師匠、レンズキャップ嫌い?
  • いしたにまさき(@masakiishitani)沼ウォッチャー、広角好きとしてもNaiad超いいです

いしたにまさき:さて、ある意味今回の目玉コーナー回スタートです

松嶋初音:はい!台湾旅行にはロモグラフィーのNeptune35mm・50mm・80mmとNaiad15mmを持っていきました

い:要するに全部(笑)

初:それと一応ロシアシネレンズのPO-3 3Mも(笑)

荻窪圭:Neptuneフルセット+シネレンズかー

初:計5本持って行きました

レンズから始める沼生活5話-04「ロモの百式レンズ・PetzvalレビューとLightroomの<かすみの除去>という大発明」

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レンズ沼連載、沼ロケ5日目の第4回、CP+2018のご縁からロモグラフィーからお借りしたレンズのレビューに入ります。まずは、ロモの中望遠レンズ「Petzval」からです。

登場するのは、今回も3人の沼の住人。

  • 松嶋初音(@hatsunex)レンズ沼師匠、しかしα7Ⅱといいロモといい引き寄せ力すごい
  • 荻窪圭(@ogikubokei)デジタル師匠、今回の主役、猫とぐるぐるボケ
  • いしたにまさき(@masakiishitani)沼ウォッチャー、今回は聞き役

いしたにまさき:さてPetzval 58 Bokeh Control(ペッツバール)ですね。これ、ある意味みんながいちばん気になってるレンズだとは思うんです。でも、なかなかこの見た目からして、挑戦できないですよね(笑)

松嶋初音:重い!ピカピカしてる!ですからね(笑)

荻窪圭:しかもレンズ機構としても面白すぎました、あれ

[タニマチPR]伝説の #HHKB ユーザーミートアップふたたび開催。高級キーボードという異世界へようこそ

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高級キーボードの代名詞であるHHKBことハッピーハッキングキーボード。この伝説のユーザーミートアップが開催されたことを記憶している人もそこそこいるのではないかと思います。そして、6月5日のその第2回の ユーザーミートアップ が開催されることになりました。

ということで、今回はそれにかこつけて、普段あまりしないキーボードトークです。結論としては、やっぱ道具は大事よね!ということです。

 

いしたに まさき:ScanSnapネタが続いていたPFU記事ですが、PFUは他にもコンシューマー向け製品がいろいろとありまして、今回はその話をできればと思います。のまさんは、iX100をかかえてヘルシンキに行ってしまったので、今回は堀さんと2人です。

堀 正岳:ヘルシンキでもスキャンしてるかなあ、野間さん。お土産話に期待しましょう(笑)

い:で、その製品なんですが、HHKBことハッピーハッキングキーボードであります。以前にもMODULで記事にした「#HHKB ユーザーミートアップ」の第2弾が予定されています。

堀:あの伝説のユーザーミートアップが再び!