映画見てきた:ツッコミ満載!衝撃ラスト!『空母いぶき』

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『空母いぶき』観てきました。

原作はかわぐちかいじのコミックス『空母いぶき』。

原作は超キナ臭くて、航空機搭載型護衛艦『いぶき』の就航の反対運動が盛んになる中、『中国』が、尖閣諸島を占領、さらに与那国島と宮古島に上陸、中国空母広東を差し向ける。広東と『いずも』は否応なしの戦闘状態に突入。しかし、自衛隊の『いぶき』をい中心とする第5護衛艦群は、専守防衛のくびきの中、難しい対応を強いられる……というもの。

『尖閣諸島は中国の領土』『西太平洋の制海権確保のため中国が第1、第2列島線突破の策を練る』というありそうな中国側の意図のもと、かわぐちかいじお得意の、緊迫した政治、軍事ドラマが展開する……という物語。

では、映画では『空母いぶき』はどうなるのか?

(以下、多少のネタバレを含みます)

映画見てきた:僕らは夢の世界に住んでいる『バースデー・ワンダーランド』

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小学校高学年の女の子が、異世界に行く話。いわゆる『往きて帰りし物語』。

エルマーの冒険から、指輪物語に至るまで、往きて帰りし物語は山ほどありますが、主人公が小学生の女の子ということで『千と千尋の神隠し』を一番思い出した。

監督は、『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』『河童のクゥと夏休み』などで知られる原恵一。

そして、キャラクター、メカニック、プロップ、イメージボードデザインは、原監督に見出されたロシアから来たアニメ好き、イリヤ・クブシノブ。

一度みたら、その魅力にいっぱんに取り憑かれてしまう実に魅力的なキャラクー、と不可思議な世界、ユニークな建築物の数々は、彼によって生み出されている。

アベンジャーズ・エンドゲームが話題のこのGWだが、本当に見ておくべき傑作はこの『バースデー・ワンダーランド』かもしれない。

(以下、多少のネタバレを含みます)

映画見てきた:自分の内なる差別と向き合う『グリーンブック』

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いい映画だ。

人種差別を題材にしていて、アメリカの60年代の話。アメリカをクルマで旅するロードムービー。白人と黒人のバディムービー。面白い映画の要素が揃ってる。面白くないわけがない。

しかし、それだけでいいのか? いろいろ考えさせられる映画である。

(以下、多少のネタバレを含みます)

映画見てきた:埼玉差別、ここに極まれり!『翔んで埼玉』

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『埼玉県民には、そこらへんの草でも食わせておけ!』

『埼玉なんて言ってるだけで、口が埼玉になるわ!』

という衝撃的な差別発言があると聞き、いろいろと神経質な昨今、大丈夫かな……と思いながら見に行ったが、これが抱腹絶倒。最初から最後まで、笑いが絶えない映画だった。これは傑作w

特に埼玉、千葉、茨城、群馬方面の方には絶対お勧めw

(以下多少のネタバレを含みます)

映画見てきた:良くも悪くも「ゲワイ」『劇場版シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』

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うーん。僕はちょっと見てて辛かったんだけど、ちょっとネット見て回ると高評価なんですよね。

僕はどっちかっていうとシティーハンターはコミックス派の方で、アニメはそれほど追ってなかった世代なので、そのせいかも。シティーハンターのアニメのファンの人は懐かしさを感じるかも。

平成も終わろうとしているのに、「もっこり」とか、「100tハンマー」とか、トンボが飛んで……って、ちょっと辛いと思うんだけどなぁ。

事前にネットに出回ってた情報も、神谷明さんが72歳にもなって冴羽獠の声を熱演したとか、そういう話で、まぁなんとも辛いなぁ……という気がする話。もっとも、神谷さんの声は今でも全然オッケーで冴羽獠でしたけどね。

とはいえ、最後に止めて、引いて『Get Wild』が流れたらそれで OKではある。

(以下多少のネタバレを含みます)

映画見てきた:評価分かれる『ファースト・マン』

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『気分転換に映画をみようとファースト・マンをみたんですが、さわやかな男のロマンじゃなかった件』と我々の討論をNOMAさんが投稿しているが、その気持ちは分かる!

『宇宙モノ映画』に期待してるものがそこにないのだ。メロンだと思ってかぶりついたら、カボチャだった。そのぐらい違う。いや、もっと違うかな。まぁ、それは勝手にメロンだと思ってたこっちが悪いという気もする。カボチャだって、煮物にしたら美味しい。

では何を間違えたのか?

(以下多少のネタバレを含みます)

映画見てきた:ホテル映画は面白い『マスカレード・ホテル』。もちろん、キムタク、長澤まさみ好きにも

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原作東野圭吾、主演キムタク、長澤まさみ

まぁ、これがイヤなら見る必要はありません(笑)

とはいえ、ホテル映画は面白いんです。

そしてホテル映画の常として、いい助演の俳優さんがいっぱい出てます。

(以下多少のネタバレを含みます)

映画見てきた:『クリード II・炎の宿敵』はロッキーファン必見のシリーズ最終作!

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ロッキー8作目……というと、「まだやってたの!?」と驚く人もいるかもしれないが、最近2作のロッキーシリーズは定番のパターンを上手に辿るようになっていて、けっこう面白い。

そして、本作がシルベスタ・スタローンが出る最後のロッキーシリーズだと、スタローンは言っている。

我々の世代は、スターウォーズ、ガンダム、ターミネータ、エイリアン、スーパーマン、スパイダーマン、ロッキーなど、若い頃に見た映画の続編を延々と見られる人類史上初めての世代だ。

若い頃の楽しみを継続できてうれしいが、出演者たちの『老い』を目の当たりにすることもある。続編映画には傑作も駄作もある。いかにも商業上の理由で造られたんだろうなぁ……と思う作品もある。

さて、そもそもロッキーは売れない俳優だったシルベスタ・スタローンが、自分で書いた脚本を持ち込んで、他の俳優で造ると言われたのを無理やり意地を通して、自ら主演したというB級映画だ。

そのB級映画が思わぬ大ヒットを勝ち取り、スターダムを駆け上がるという、どこか劇中のロッキーの栄光への道と、現実のシルベスタ・スタローンの栄光への道がカブる部分がある。ちょっと口下手で、でも自分の意地をどこまでも貫き通す部分もきっと同じなのだろう。

そういう意味ではロッキーの続編は、やはり現実のシルベスタ・スタローンの老いとの戦いでもあった。他の映画と違って、ロッキーは他人が演じるわけにはいかないし、特殊メイクというわけにもいかない。

我々の世代にとって、ロッキーはやはり青春の一コマだ。

どんな人だって、あのロッキーのテーマ曲が鳴り響いたら、どんなにへこたれてたって必ず立ち上がるし、挫けずにベンチプレスを続けるし、冷凍庫の中にいたらぶら下がった牛肉を叩くし、もしそれが階段の途中だったら頂上まで駆け上がって「エイドリア~ン!」と叫んでしまうに違いない。

最初のロッキーは、やっぱり僕らの世代にとって、インパクトの大きな映画だったのだ。

では、最後の第8作はどんな映画になっていただろう。

『クリードII・炎の宿敵』というロッキーシリーズ最終作は、『老い』『人生上り調子の表舞台からどうやって降りるか』という、僕らの人生の問題を上手に表現していた。

(以下多少のネタバレを含みます)

映画見てきた:『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』は、年始早々必見の佳作

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障がい者の方に関して語るのは難しい世の中である。

避けて通っちゃイケナイし、かといって迂闊な扱い方をしたら大炎上のリスクもある……メディア人としては避けて通りたい……そんなテーマを正面から扱って、エンターテイメントに仕上げた傑作である。

障がい者の方を扱っているからといって、説教臭くもなければ、お涙頂戴でもない。実話を元にした物語だが、ドキュメンタリーではなく笑ってそして心に温かいものが残るエンターテイメントとして完成さされている。これは、監督はじめ制作スタッフの手腕であり、この役のために最大10kgもダイエットして臨んだ大泉洋の演技力とキャラクターだと思う。

まずは、映画の内容をとってもよく紹介した予告動画をどうぞ。

概要をよく伝えた予告編だが、大泉洋のキャラクターとこの映画の主題の他に、もうひとつ観賞後に残るポイントである高畑充希の魅力が乗っかってないのが残念。これについては後述。

(以下多少のネタバレを含みます)

『はじめの一歩』現在の謎展開〜引退、暴力事件、自首をいらすとやで解説

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幕之内一歩『引退・暴力事件・自首』の鬱展開

『はじめの一歩』といえば、週間少年マガジンに連載される押しも押されぬ少年マンガの雄。

いじめられっ子の少年『幕之内一歩』がボクシングジムに入って強くなり、世界チャンピオン目指して駆け上がっていくというスポ根モノ。現在123巻まで発行されており、総部数1億部近いという押しも押されぬレジェンドタイトルだ。

その一歩のストーリーが最近迷走しているのをみなさん、ご存じだろうか?

なんと、あの驚異的な強さを誇った幕之内一歩が、パンチドランカーと診断されて、引退。実家の釣り船屋を手伝いつつ、セコンドやコーチの真似ごとをしているウチに、怒りに我を忘れて、その強烈な腕力で一般人を殴ってしまい(ただし平手)、ついに警察に自首する……っという謎展開になっているのだ。

今回は著作権に配慮して、いらすとやさんのイラストをお借りしつつ、その謎展開についてご紹介しよう。