いしたに まさき:今年も静電気のきつい季節になってまいりましたね。パチ!
野間 恒毅:パチパチパチーー
堀 正岳:パチパチバチ−
い:さて、今月なんですが、先月fi-800Rについて、いろいろとあり、レビューしきれなかったので、その話です。みなさん忘れているかもしれないので、まずは動画をどうぞ。あいかわず、いろいろとおかしなスキャナーです。業務機だからおかしいとかそういうレベルではない(笑)
堀:こちら1台レビュー用にPFUから届きまして、実際に開いてみたのですが、なるほどおかしいです(笑)
いしたに まさき:今年も静電気のきつい季節になってまいりましたね。パチ!
野間 恒毅:パチパチパチーー
堀 正岳:パチパチバチ−
い:さて、今月なんですが、先月fi-800Rについて、いろいろとあり、レビューしきれなかったので、その話です。みなさん忘れているかもしれないので、まずは動画をどうぞ。あいかわず、いろいろとおかしなスキャナーです。業務機だからおかしいとかそういうレベルではない(笑)
堀:こちら1台レビュー用にPFUから届きまして、実際に開いてみたのですが、なるほどおかしいです(笑)
世界中の誰もが知ってるビートルズのことを、突然誰も知らない……とうい世界線に迷い込んだ主人公の話。
主人公のジャックは、幼なじみのエリーに献身的にサポートされる売れないシンガー・ソングライター。しかし、彼はまったく売れず、エリーに捨てゼリフを吐いて、ひとり自転車で帰る。
と、その時、世界的に12秒間の大停電が起き、その瞬間に交通事故にあった、ジャックは『ビートルズ』(と、オアシスと、コカコーラと、タバコと、ハリーポッター)のない世界線に迷い込んでしまう。
彼が、演奏するビートルズの曲に驚く人たちに味をしめて、ジャックはビートルズの曲を自分の曲のように発表しはじめるが……。
……というところまで聞くと、かわぐちかいじのコミックス『僕はビートルズ』を思い出す人も多いだろう。そんな話にも触れながら、この映画をご紹介しよう。
いしたに まさき:今月もPFUは展示会もドンドンドンのコーナーがやってまいりました。ということで、今月はCEATECです
堀 正岳:いつも読み方を迷うシーテック!
野間 恒毅:パフパフパフー
い:で、そのCEATECなんですが、西田さんの記事が出てまして、とりあえず20周年ってのにびっくりです
今年のCEATECがどういう存在だったのか。その辺を解説してみました。 https://t.co/a3ml0sZrjS
— Munechika Nishida (@mnishi41) October 21, 2019
野:サムネがぐろいw
堀:なんだか今年はいろいろ見どころあったそうですね
止まない雨がないように、沈まない太陽はない。
ただそれと同じように「絶対なんてない」という言葉を信じるとすれば、彼女こそがやはり「沈まない太陽」だと断言していいと思う。
賛否両論、毀誉褒貶入り交じる映画だ。
非常に簡単にいえば、マーベルコミックとともにアメコミ界の双璧を成すDCコミックの『バットマン』の悪役『ジョーカー』誕生の秘密を描いた、サイドストーリーもの。
しかし、それほどシンプルな映画ではない。むしろ『バットマン』の設定をまとった社会派映画というべきか。
主人公アーサー・フレックは、ゴッサムシティに病んだ母親と一緒に暮らす青年。興奮すると感情に関わらず大声で笑い出してしまうという精神的な病にかかっており、常に鬱っぽい。失業率が高く、社会格差が大きなゴッサムシティの下層におり、古びたマンションに住み、ピエロの仮装をして、看板を持って街角に立つのが仕事だ。
街の少年たちは彼をからかい、暴力を振るい、彼はクビになり、街行く人にさえ疎まれ、さげすまれる。そして、病んだ母の妄言はなんの救いにもならず、彼はさらに病んでいき、ダークヒーロー『ジョーカー』へと向かっていく。
……という感じなのだが、見終わってからよく考えてみると、ことはそれほど簡単ではない。
(以下、多少のネタバレを含みます)
vol.8を数えた「渋谷LOFT9アイドル倶楽部」、今回もお邪魔しました。
このイベントで大切なのは、司会のよっぴーさんも言われるように「お客は優しいバカになる」ということ。壇上のアイドルたちをとにかく優しく見守り、難しいことを考えずに笑うといことが大切です。まるで久しぶりにあった姪っ子と接するような態度が大切なのです。
「テラシマユウカは裏切らない」
大抵、こんなものはヲタクのありがちな発言であってTwitterの濁流に飲まれていくべきものだ。だって、あらゆるアイドルヲタクは自分の推しこそはという気持ちで普段接しているに決まっているわけだし。
でも、あえて言おう。やっぱり、テラシマユウカは裏切らないと。そういう気持ちにさせてくれる人間なんだ、彼女は。
古くからのカメラ男子が目をキラキラさせながらフォーカスをあわせちゃうレンズに、大三元レンズというものがあります。これは広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームの3本すべての明るさがF2.8で、いわばロト装備のようなもの。(特に)報道カメラマンが使うことが多かったレンズで、「この3本があれば、どんなシチュエーションでもだいたい撮れる」。そんなつよいレンズなんですね。
アマチュアの方にとってもメリットあり。絞りを開放にすれば前景も背景もボケやすいから、自分の好みの世界観を描けやすいんですよね。
しかし、高い。カメラメーカーの純正品だと、だいたい1本20万円はします。かける3でおいくらになるでしょう? 目を背けたくなる数字になるでしょう? こんなの、おかーちゃんに知られたらどうなるとお思いですか!
だからこそお伝えしたい。90年代くらいの同等スペックのネオクラシックレンズだったら、お安くお手に取れますよって。
今回ご紹介したいのは、日本のレンズメーカーの1つ、トキナーが90年代に発売していたAT-X 270 AF PROです。キヤノンEFマウント、ニコンFマウント、ミノルタ(ソニー)Aマウント、ペンタックスKマウント用が用意され、28-70mm F2.8の標準ズームにしては割安な10万円を切る価格でリリースされました。
僕はヤフオクで、フィルター枠が歪んでいるミノルタ用を5000円くらいでゲットしましたが、完動品でもだいたい1万円くらいで落札できるみたい。
さてこのレンズ。F2.8と明るめですが、開放で撮るとえらい癖玉です。「やっべ、まずいもん買ったか」と思う方もいるはず。
α7RII&LA-EA4で撮ってみましたが、きみ、ほんとにピント合わせてる!?ってくらい、ハニーすぎる。げきあま。
うははは。どういうことなの。君のAFはどこを見ているの。
ところが、アンダーめにするとこれがなかなか味わい深い。
輪郭がぶっとい被写体をグッと浮き立たせる解像力はお持ちの様子。そして背景のボケ。玉ねぎボケをそうとは感じさせないくらいになめらかに光を飽和させています。
あー。ふーん。ほー。なるほどなるほど。
コイツはアレだ。RAWで撮って、現像でいろいろやらかしたほうが楽しいレンズだ。アンダーで撮りながらハイキーにまとめちゃうとか。
開放だと合焦している部分がわからないくらいにピントが薄いし、光が外側に逃げていく収差のクセもある。AF時代のレンズですが、MF時代のクセ玉と同じ感じで捉えればいいとみました。
Lightroom CCで色収差やパープルフリンジをなくしたりしていたときに気が付きましたが、合焦部の情報量は豊かなんです。ただし白飛びしやすい。だから10年くらい前まで、デジカメダイナミックレンジが低かった時代は「ピーキーすぎてお前にゃ無理だよ!」レンズとして捉えられちゃったんだろうなあ。
なおこのレンズは、シネレンズの名家であるAngenieux(アンジェニュー)のAF28-70mm F2.6のベースモデルになったとのお話もあり。ODMかOEMかはわかりませんが、この逆光耐性のなさが背景の情報量を減らして整理してくれる効果を生んだんじゃないかなあ。
前玉デカいしフィルター系77mmだしメタルボディだし、何がいいたいかっていうとえらく重いし。そして近接撮影が無理だし。使い勝手は悪いのですが、キッチリクッキリなシャープさを求めない方であれば、貴方にとっての大三元レンズになりえる1本だと思いますよ。
いしたに まさき:みなさん、もうfi-800Rの機能紹介動画は見ましたか?
野間 恒毅:見ましたよ、金髪三つ編み美人を
堀 正岳:見ましたよ。このfi-800Rって、ScanSnap の動画と明らかに違うのが、複数の種類の書類、10枚くらいをすばやく処理するという、まさに窓口でのフローを意識した設計になっているんですね
い:そうそう。現場を想定した設計になってますよね
堀:パスポートなんかは、客に入れてもらってもいいなこれ
い:最初から業務フローの一部をカバーすることを意図しているんですよ。だから、実はプロファイル切り替えとかのボタンはあえてないんです
堀:フローを止めないようにして、スキャンした先でデータは業務別に処理すればよろしいと。なるほどなあ
い:紙はやっぱりなくならない、でも仕事の中で自動化はどんどん進んでいくというのが世間のトレンド。だから、製品紹介のページにもしれっとこんなことが書いてあります