止まない雨がないように、沈まない太陽はない。
ただそれと同じように「絶対なんてない」という言葉を信じるとすれば、彼女こそがやはり「沈まない太陽」だと断言していいと思う。

ひょっとすると、アイドルとしてはそうであっても人間的な悩みが皆無であろうはずはないので、こんな比喩は彼女にとっては負担かもしれない。あくまでこれはヲタクの押し付けかもしれない。
それでも敢えて言いたいのだ。粘着性の闇が纏わりつくような辛く厳しいこの世界において、燦然と輝き僕らを照らし出してくれる太陽。
それが、ココ・パーティン・ココなんだ。

ココ・パーティン・ココは、GANG PARADEという10人組アイドルグループの一員。前回ご紹介したテラシマユウカと同じタイミングで加入し、現在に至る。グループきっての元気印であり、切り込み隊長。誰からも愛され、誰からも信用され、そして誰よりもアイドルであろうとしているように映る。

彼女もまた、一度接触した人間を必ず虜にしてしまう。彼女ほどアイドルらしいアイドルはいないと思う時もあれば、まるで幼馴染や同級生のような親しみを感じる時もある。
・・・すいません、気取りました。もっとストレートに言います。こんなに可愛い女の子が、異常に僕に優しくしてくれる、めっちゃ近くにいる。ヤバい。これでした!

したり顔で僕が彼女がどんな人間かと語ったところで底の浅さを露呈するだけで、魅力の万分の1も伝わらないだろうから、ぜひともその圧倒的な絵力を見てほしい。ココのインパクトを、彼女を愛するヲタクたちの写真から体感してほしい。

ココ・パーティン・ココの魅力を1つ取り上げるなら、僕はそのファッショニスタぶりについて語りたいと思う。僕自身が着倒れであるということもあるけど、彼女のお洒落っぷりには毎度頭が下がる。常に「ココらしいな」という芯をしっかりと通しながら、ブランドやジャンルに捉われずに自分のスタイルに取り込んでいく。特にサイズ感の扱い方が非常に上手い。サイズ感の魔術師や。
そんな彼女の私服コーディネートは「#てぃんこーで」でTwitter検索すると確認することができるのでぜひご覧あれ。

アイドルに何を求めるかは人それぞれだけだけど、元気づけて欲しいって時はココに逢うのがよさそうだ。こちらが心配になるくらい彼女はいつも陽気で朗らかで、笑顔の永久機関なのだから。
アイドルだって人間なのか、それとも人間である前にアイドルなのか。ココだって疲れるだろうなってこと想像するけれども、そんなことはいつも杞憂で、ステージ上でも特典会でも彼女はいつも大きな声と満面の笑みと圧倒的な存在感で遊び人たちを迎え入れてくれる。
だから、心配よりも感謝することにする。そして接触後に彼女に送り出されたら、ニヤつきながら帰路に就く。あれ、僕は3時間前まで何に悩んでいたんだっけなんて思いながら。

そして、ココは遊び人以外のアイドルヲタクを驚かせる。たとえば初見のヲタクがギャンパレの感想をTweetしたとする。彼女は、そんなTweet群をエゴサしては「いいね」をつけていく。パフォーマンス後に呟いた感想が当の本人に読まれる、そして「いいね」されるという経験はけっして当たり前のことではない。「まさかいいねされるなんて!」という驚きのものとに、Tweet主はギャンパレがもっと気になる、好きになる。彼女はギャンパレの玄関口なのだ。
ヲタクとしてはありがたいくらいに、ココは僕たちのことを見てくれている。「いいね」があろうとなかろうとも。多忙を極める中で、そこまでしてヲタクに寄り添ってくれているというのは、本当に嬉しいじゃないか。

だからこそ、そんな彼女だからこそやっぱり僕らは心配になる。100㎞マラソンを一人で完走しちゃうようなスタミナを持っていても、魑魅魍魎蠢く芸能界の住人である彼女の悩みは尽きないはずだから。僕らにそうするように自分自身に、笑顔を注いでいられるのだろうか、と。
ヲタクの心配なんて類推の域を出ないけれど、僕はこれだけは断言しよう。それが彼女へのエールになることを願って。
遊び人はココ・パーティン・ココのことが大好きで、それはアイドルとしての彼女は勿論のこと、偶像ではなく目の前に実在する人間としてのココ・パーティン・ココが大好きなんだ。
彼女は太陽のように明るいけれど、その温かさは灼熱の太陽が遠い地球に注ぐ際の熱ではななくて、きっと体温の温もりだ。

特典会でのあまりのエネルギーに接する僕らは気圧されてしまう時もあるけど、逆に何話そうとかって緊張をする必要は全くない。彼女のほうから僕らの心の扉を半ば強引に開けてくれるし、そんな時ほどチェキに映った自分の顔は恥ずかしいくらい笑顔だ。
言い忘れたけど、必要はなくてもやっぱり緊張はする。前述したけど、めちゃめちゃ可愛い子がめちゃめちゃ優しいんだから、そりゃ緊張するって。

はい、とういうわけで例に倣ってここからは可愛さの奔流に身を委ねていただきたい。今回も遊び人が撮影した写真を多数ご提供いただきました。改めてここにお礼の意を表します。
どれだけ言葉で言っても彼女の熱量は伝わらない。でも、遊び人たちが撮った写真はまさにこの瞬間にも、発火しかねないほどの熱量を持っている。推しのために切られたシャッターはデジタルの垣根を飛び越えて画像に愛情を焼き付ける。
見れば見るほど、ココ・パーティン・ココの情熱と愛嬌に魅了されるであろうこと間違いない画像の数々をご覧ください。

やっぱり「沈まない太陽」だと比喩したら彼女は嫌がるだろうか。嫌がりはせずとも謙遜はするだろうな。でも、いつだってココ・パーティン・ココは僕たちの冷え切った心を温め、くたばった感情に命を吹き込み、未来への芽を芽吹かせる。だからやっぱり太陽だ。
様々な苦節を重ねてきたからこそ他者の痛みに思い至ることができるココ・パーティン・ココは、いつだって僕らに優しく笑顔で微笑みかけてくれるだろう。

なんて優しいんだ。なんて明るいんだ。なんて好かれっぷりだ。
そして、なんて強いんだ!

だから、ごめんね。ココ、また僕らを甘えさせてください。

最後に

動くココ・パーティン・ココのパッションを感じろ!

写真提供

参考リンク

https://www.gangparade.com/

ココ・パーティン・ココ – Twitter