YouTubeで逢えるアイドル#12:とにかく歌とダンスが巧すぎる「大阪☆春夏秋冬」 #大阪春夏秋冬

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現代のアイドルが可愛いだけではない、ということはこの連載をご覧いただいている皆様はすでに実感いただいているかと思います。

「楽曲派」と呼ばれ高い音楽性を評価されるグループも数多く、同時に圧倒的なライブパフォーマンスも評判を呼んだBiSHはすでに一般層にも知名度を拡大しています。端的に言えば、完全に売れました。

そんなBiSHに負けず劣らず、いや歌とダンスで言えばそれを凌駕するかもしれないグループが、関西を中心に活動しています。

そのグループが「大阪☆春夏秋冬」。とにかく、歌とダンスが巧い。とんでもなく巧い。

YouTubeで逢えるアイドル#11:特殊な楽曲がクセになる芸術的ユニット「Maison book girl」

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見た目が奇抜なアイドルや、パフォーマンスが破天荒なアイドル、楽曲が激しすぎるアイドル。

アイドルと一括りに言っても様々なスタイルがありますが、「Maison book girl」ほど第一印象が不可解なアイドルグループはいないかもしれません。

そのライブは、まるでインスタレーションアート。その楽曲は、ジャンルレス。

今もっとも不思議でクセになる、現代音楽と融合したアイドル、「Maison book girl」(ブクガ)をご紹介します。

YouTubeで逢えるアイドル#10:もうアンダーとは言わせない!もう1つのKEYAKIZAKA「けやき坂46(ひらがなけやき)」

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私たちが耳にする「KEYAKIZAKA」には2つの意味があります。

1つは紅白歌合戦に2年連続で出場し大きな衝撃を与え、「サイレントマジョリティー」などの楽曲で知られる「欅坂46」(漢字欅)。

そしてもう1つが、今回ご紹介する「けやき坂46」(ひらがなけやき)。欅坂46内に存在する別グループであり、デビュー2年弱にしてすでに武道館単独公演を成功させているというモンスターグループです。

YouTubeで逢えるアイドル#09:既成概念を打ち壊すアイドル・オブ・ソウル「フィロソフィーのダンス」

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アイドルの楽曲なんてオマケだと思っていた時期がありました。アイドルは歌が上手い必要なんてないし、見た目が可愛ければ良いのだと。

しかし「個性」が可愛さを上回る評価基準に置き換わってからというもの、そして数多のアイドルたちを知れば知るほど私の考えは変わってきたのです。

可愛いだけのアイドルは生き残れない。一つのあり方として、楽曲に優れ、そしてそれを存分に表現する力が必要なのであると。

そして、それを体現しているのが「フィロソフィーのダンス」。

通称「フィロのス」、それぞれが高い個人能力を持った4人組です。

YouTubeで逢えるアイドル#08:覚悟を決めた個性派集団「CY8ER」

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「世界を騒がすサイバーテロアイドル」をコンセプトに掲げるCY8ERはけっして、王道アイドルとは呼べないかもしれません。

そのコンセプト通り世間を騒がすような仕掛けを次々と仕掛け、話題をさらっていく様子は、他のグループでは見られない姿です。

しかし、一方でそれは彼女たちが見据える目標を達成するための必要な手段なのかもしれません。

なにせCY8ERはメンバー自身が社長を務める事務所に所属し、ライブ会場やスタッフの手配も自分たちです。プロモーションだって自分たちの発案。

それが最短距離であるかは結果論でしかありませんが、とにかく目標は実現するのだという確固たる強い意志を感じます。

実際にまだ結成間もない彼女たちですが、恵比寿リキッドルームをはじめ大きなハコでのライブを数々成功させています。

彼女たちは、自身の夢を現実的に追っているだけ。CY8ERは、アイドル界屈指の現実主義的理想家なのです。

乾杯できるアイドル:ここは大人の保健室「ヤングスナック-芹奈-」(後編)

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渋谷・百軒店において、現役アイドルがママを務めるとして話題の「ヤングスナック-芹奈-」。

その芹奈ママへのインタビュー、前編に続き後編をお届けします。

アイドルとスナックのママを両立するのってやっぱり一筋縄ではいかないようです・・・

乾杯できるアイドル:ここは大人の保健室「ヤングスナック-芹奈-」(前編)

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渋谷・百軒店。

知る人ぞ知る名店や、昔ながらの飲食店がひしめきあう大人の街に、一際異彩を放つお店があります。

それが「ヤングスナック-芹奈-」。

かつてTOKYO IDOL FESTIVALやIDOL SONICにも出演した実績を持つULTRAGIRLというアイドルグループに所属し、2017年1月に卒業した川崎芹奈が「ママ」を務めるスナックです。

なお、芹奈ママが現在もソロでアイドル活動を継続しているため、日本で唯一の「アイドルがママを務めるスナック」と言えるでしょう。

アイドルがいるカフェという形態はしばしば見受けられますが、一緒にお酒が飲めるなんてお店は聞いたことがありません。

これはYouTubeを見てる場合ではない。お店に伺うと同時に、芹奈ママにお話を聞いてきましたよ!

YouTubeで会えるアイドル#07:規格外の荒ぶるカリスマ「BiSH」

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彼女たちはアイドル界における福音かもしれません。

「アイドルとは、かくあるべし」という世間が考える偶像に縛られることなく、自由奔放に己の世界観を発揮した結果、今や業界で最も勢いがあるグループとなりました。

彼女たちの名は「BiSH」。

2018年には、必ずやこの名を頻繁に聞くことになるでしょう。

YouTubeで会えるアイドル#06:アイドル界を引っ張るベテランにして実力派「9nine」

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アイドルに限らず、何を持ってブレイクしたかと言うのは難しいところです。

YouTubeの閲覧回数が数億回あるとか、楽曲が1000万枚売れたってことになれば迷うことなくブレイクしたと言えるんでしょうが、そんなことは稀有でしょう。

2005年大手芸能事務所のメンバーから選抜された9人の少女によって結成された「9nine」は、12年の歴史の中で紆余曲折を経てアイドル界の先頭を走るグループです。

すでに21枚のシングルとアルバム6枚をリリースし、オリコン最高位は4位。2014年には単独で日本武道館ライブを成功させています。

それでも、万人が知るところではないというのがこのご時世の悩ましいところでしょうか。

YouTubeで会えるアイドル#05:彼女たちの全力に答えたい「神宿」

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「応援したくなる」というのは、アイドルにとって大事な要素であり最低限備えるべき要素です。

歌やダンスが上手くなくても、何万年に1人の美少女でなくても、この子たちを応援したいんだと思わせる魅力があれば、アイドルとして充分に成立します。

さて、ファンそれぞれに応援したいアイドルがいることを踏まえたうえで、今もっとも応援したくなるアイドルは「神宿」ではないでしょうか。

なんとなく今の神宿には、Zになる前のももクロの面影も感じてしまうんですよね。