インターネット的に煽るなら「○千年に1人」などとするのがベタなんだろうけど、この件にかんしてはちょっと違う。なぜならもう、彼女のことを僕たちは1年以上見続けているのだから。
たとえば、誰もいない教室で佇む同級生の物憂げな表情だったり、ふと振り返った瞬間の幼馴染の笑顔だったり。昨日まではそこまで思っていなかったのに、その瞬間から雷に打たれたような感情に支配される。それからはもう、到底正面から顔を見れやしなくなる。
インターネット的に煽るなら「○千年に1人」などとするのがベタなんだろうけど、この件にかんしてはちょっと違う。なぜならもう、彼女のことを僕たちは1年以上見続けているのだから。
たとえば、誰もいない教室で佇む同級生の物憂げな表情だったり、ふと振り返った瞬間の幼馴染の笑顔だったり。昨日まではそこまで思っていなかったのに、その瞬間から雷に打たれたような感情に支配される。それからはもう、到底正面から顔を見れやしなくなる。
今月も「渋谷LOFT9アイドル倶楽部」を見に行ってきたのですが、やはりこのイベントは面白いアイドルが見つかりますね!
トークの軸となるアイドル2~3人、その周りを多様なキャラクターのアイドルが固め、熟練の匠である吉田アナが回すという布陣は、参加2回目にしてハズレ無しであると確信しました!
今回の出演者は、髙萩千夏(アップアップガールズ(2))さん・ 西園みすず(さんみゅ~)さん・ 八木ひなた(なんきんペッパー)さん・ 森みはる(26時のマスカレイド)さん・ 日向ハル(フィロソフィーのダンス) さん・柊宇咲(monogatari)さんの6人。
ニッポン放送のアナウンサーであり生粋のアイドルヲタクとしても知られる吉田尚記さんがMCを務める「渋谷LOFT9アイドル倶楽部」というイベントにお邪魔してきました。
アイドルに負担をかけないことをモットーにしたトークイベントということだったのですが、確かにそのとおり。ヲタクがアイドルに期待する可愛さを存分に感じ取れるのはもちろん、今まで知らなかった様々な横顔を知ることができる楽しすぎる空間でした!
やついいちろう(エレキコミック)さんが主催するお笑い&音楽フェス、「YATSUI FESTIVAL 2019」に参加してきました。
というわけで、今回は生のステージを拝見したアイドルのライブレポートをお届けいたします。
大雨への警戒情報が気象庁から発せられる中、渋谷の繁華街を舞台に全13箇所で開催される「YATSUI FESTIVAL」はお笑い・アイドル・バンドといった様々なジャンルを一気に楽しめるサーキット型のイベント。アイドルファンにもおなじみのイベントとなっています。
お目当ての出演が被ってしまうこともあり、自分なりのタイムテーブルを組むことも楽しみであり悩みでもあるわけですが、私が初日に見ることが出来たのは以下のグループです。
3月15日、下北沢ERAにおいてBLACKNAZARENEの定期公演「洗礼」が開催されました。
「水曜日のカンパネラ」も初ステージを踏んだ下北沢の人気ライブハウスで、月に1度行われてきた「洗礼」は今回で記念すべき12回目。自身最大規模となる新宿BLAZEでの単独ライブを控え、魅力を爆発させた熱狂的儀式となりました。
「BLACKNAZARENE」というアイドルを知ったのは、つい最近でした。
当初、漆黒の衣装に身を包み、疾走感のあるロック調の楽曲を歌い上げるアイドルグループは、このご時世においてはけっして異色というほどではなく、珍しくもないとあまり気にならなかったのです
もっと奇抜なパフォーマンスをするアイドルもいれば、もっと激しい楽曲を歌うアイドルもいるじゃないか、と思っていました。
しかし、何度かBLACKNAZARENEを聞いていると考えが変わりました。
もはや王道アイドルは、中庸ではない。しかし、方向性を振りすぎると馴染みにくい。
そうすると、BLACKNAZARENEは今最も「ハマりやすいアイドル」ではないかと。
「みんなの遊び場」をコンセプトに活動する9人組アイドルグループ「GANG PARADE」が、4月17日にメジャー・デビュー・シングルをリリースすることが決定しました。
2014年に前身となる「プラニメ」が結成されて以来、幾多のドラマから選択を迫られてきた彼女たちが、一つの夢を実現したことになります。
インディーとメジャーの垣根が昔ほど明確ではない昨今ではありますが、「メジャー」による有形無形の支援によって今後の活動の幅が広がることは期待できそうです。
これまで、ギャンパレに触れることのなかった数多の人たちがその音楽に触れる時期が加速度的に増えて行くことでしょう。
そうなると、4月のシングルリリースまでの間、その入口の1つとなるのが先だって発売されたアルバム「LAST GANG PARADE」ということになります。
これまでのファンにとって、この「LAST」には「最後の」という他にも様々な意味を含みますが、今後の露出によってギャンパレを知る人たちにとっては、このアルバムが「FIRST GANG PARADE」。
あらゆるライヴにおいて最強を更新し続けるのがギャングパレードというグループだとしても、2018年12月8日のライヴは遊び人たちの記憶から色褪せることはけっして無いでしょう。
「みんなの遊び場」を標榜する彼女たちがこの日、舞台としたのは日本が世界に起こるキャラクターの聖地「サンリオピューロランド」。国内第三位の入場者数を誇る、日本有数の「みんなの遊び場」です。
ギャンパレのメンバーがサンリオ好きであることを知る遊び人たちの多くが、初めての聖地で行われるライブはツアーファイナル以来の大きな現場であると同時に、予想だにしない嬉しい化学反応が起きることへ期待を膨らませていたことでしょう。
結果。
TIF2018におけるライヴが思いがけない驚きをもたらすものだったとするならば、ピューロランドでのライヴは予想を上回る幸福感に満たされるものとなりました。
今夏はアイドル好きにとっては、忘れられない夏となってしまいました。
それは「平成最後」というノスタルジーだけでなく、今年を最後に例年にないほど多くのアイドルがマイクを置くという緊急事態に陥ったからです。
そんな夏に大いなるロスを感じ、生死の境を彷徨うアラカンのヲタクが一人おりましたので、お話を伺うことにしました。登場するのは年齢層もヲタク歴も異なる3人。
かつて、「ご当地アイドルブーム」というものがありました。
2000年代初頭にその萌芽を見ることができ、2010年代に入ると爆発的に増加。都道府県のみならず、市町村にいたるまで何百組というご当地アイドルが誕生したのです。
至る今日。
弱肉強食とも言える苛烈な自然淘汰を経て、その地域で確固たるポジションを築き上げ、東京でも多くのファンを獲得したご当地アイドルがいます。
三重県のご当地アイドル「煌めき☆アンフォレント」もその1つ。自身ではその地方性を確固たるアイデンティティとしながらも、全国的な認知も獲得しつつあるようです。