さらに第2弾として両社は、PFUの中国販売拠点「上海必優信息系統有限公司(PFU Shanghai Information System)」における REALFORCE R2シリーズの中国市場独占販売契約を締結し、2018年9月より中国において販売を開始します。
い:これです。無事に9月8日上海で発売開始されたそうです
堀:これ、業界的には大きなニュースだとわかっていてもどうせ中国のことだからとあまり気にしていなかったのですが…
い:いいなあ、上海
堀:こうして発売されると、上海で売っているところ見てみたいですよね
い:行きたいなあ、上海、、、
堀:あちらでHHKB / REALFORCE イベントとかやって、あちらにも突き抜けたユーザーがいるのか見てみたい。上海の街を歩いて「どちらのキーボードが好きですか!」とか街頭インタビューしたり…
い:あはは
堀:日本のユーザーはなんとなくわかるので、中国でどのように迎えられているのか、ぜひ知りたいです。
い:うまい言い訳考えますね(笑)
堀:世界的にはゲーム専用機にキーボード付いたりとか、どんどん伸びている分野みたいですので、今回の新製品はグッドタイミングだと思いますし、そういう言い訳つくってでも見に行きたい(笑)
い:堀の慟哭が出ました
堀:ちょw
い:私は過去に一度上海行ったことあるんですが、あれは2001年とかだったので、もう別の街になってそうです
堀:もうほとんど違う国でしょうね
い:それは見たいですな!
堀:で、英語版 REALFORCE R2「PFU Limited Edition」についてですが…
い:はいはい
堀:こちらも PFU のご厚意で試させていただいているのですが、私の管理しているサーバールームのメインキーボードになりました
い:すばらしい
堀:表現が難しいのですが、HHKB だと打鍵が硬すぎて反動がキツい気がするようなときに、あの REALFORCE R2 のまろやかさがとても心地良いです
い:ほうほう
堀:FPS で銃を選ぶような感覚というので伝わるかわかりませんが(笑)
い:おれの武器ですね(笑)
堀:やはりキーボードは武器です(笑)。そして、武器は場面にあわせて選ぶもの
い:スプラトゥーンに置き換えるともっと売れるかもしれません
堀:ああ、たしかにマイブキってありますものね
い:じゃあ、それはまたいつかやりましょう。今やると終わらなくなる(笑)
堀:ですね(笑)
い:さてさて、みんな大好きScanSnapの話にいきましょう。まずはひたひたとすすめられている外部サービスとの連携の話です。ミロクがきましたね。これ、界隈では待たれていたものでしょうね
堀:ミロクは、使ったことがないのですが、会計士の間などでは有名なのでしょうか?
現在、約8,400の会計事務所ユーザーを有し
(中略)
現在、約10万社の中堅・中小企業ユーザーを有しています
堀:おお、すごい
い:10万社すげえ(笑)
堀:こちらミロクさんのウェブページの画像なのですが、要は中小企業の会計業務の入力の部分と、会計事務所に送る部分という、かゆい部分を自動化したり、省力化するサービスを作ってるんですね
い:かしこいというかすばらしい仕事ですね
堀:そこに ScanSnap Cloud との連携入れるのは強い
い:まさに王道
堀:ScanSnap Cloud作ったときにここまで考えていたとしたら、PFU は本当に面白い機器メーカーです。発想が、ハード屋と思えない(笑)
い:そこはほら、いわゆる業務機でも、データ処理と今どきはセットですからね。前にPFU本社で、なんかすごいの見ましたよね。超速くて、ミスとかもソフトウェアで即対応できて
堀:ありましたね
い:ScanSnapの兄貴みたいなやつ
堀:機械にできることは機械で、ソフトウェアで直せばいいものはソフトウェアでというバランスがすごいやつでしたね。とにかく業務のスピードを上げることが至上みたいな
い:そうそう
堀:これがプレスリリースにあった、今回のソリューションの説明なのですが、「郵送」が消えているところがわかりやすい(笑)
い:デバイス不要なのもすごいですよ
堀:まさにさきほどの、消えてゆくレガシーの一つだ
い:そうか。人に近いところは残って、パイプ的なものはどんどん自動化されていくんだな
堀:人間とその作業は抽象化できないので、人がリアルに触るものがインターフェースとして残る。それがScanSnapという。で、あとはクラウドでよしなにすればいいと、わかっていることとはいえ、こういう地味なつながりが一つずつ世界を変えてゆくんですねえ
い:すてきだ。さて、そろそろメインの話にいきましょう
堀:おお
い:すでにティザーサイトが公開されておりますが、、、えーと、これは、、、