いしたに まさき:2020年もPFUといっしょのコーナー、めでたくはじまります。今年もよろしくお願いします。

野間 恒毅:本年もよろしくお願いします!

堀 正岳:よろしくおねがいします。先日、PFUが特別協賛している、ニューイヤーコンサートなんてのも招待されまして、たいへんめでたい曲ばかりで良かったです。ありがとうございます

野:めでたい曲ってww

い:あれ、良さそうでしたね。私はスケジュール調整できなくて、とても残念でした

堀:オーケストラ・アンサンブル金沢の東京公演だったのですが、気分はウィーンでしたw

い:なるほどw、のまさんはなんか年末は宗谷岬行ってましたよね、あれはエクストリームHHKBとかですかね

野:たしか暴風雪でホワイトアウトの中エクストリームスキャンをするという企画だったような

い:そっちだったかw

野:残念ながらマイナス10度だったので、そもそも使用温度の範囲を超えていたかとw

い:だはは

い:で、ITとテクノロジーということでは、年明けはCES2020が開催されていましたね

野:年始の恒例イベントですね。知り合いの多くがLAXにいってましたねえ

堀:CES行きましょうよ!ラスベガス行きたい!

野:CES以外の時に行きたい!CESの時は人が多いし、高いしw

い:ホント、それ。まあ、去年私は夏に行ったのですが、2日目はUberでフーバーダム行ってました。ラスベガスにいなかった。Uberの運ちゃんにフーバーダムまで乗せたのはじめてだって言われましたw

野:フーバーダム遠いよ!w

い:え、ハイウェイで40分ぐらいですよ。意外と遠くない

野:その間何もないしw

い:人造湖があるだけですね

野:大きさがダイナミックに変わるやつですね

い:琵琶湖ぐらいのサイズありますけどw

野:フーバーダムやばいw

大きすぎて、写真だと大きさが伝わらないw

い:ニューディール!

堀:これね

 

い:で、それはそれとしてCESですが、なんか人によって感想の違うCESだった気がします

野:そういえば感想聞いてない、どうだったんですか?

い:なんかバラバラなんですよ。よかったって人もいたし、そうじゃない人もいたし、CESも多様化しているんだなあと

野:トヨタが街をつくって、ソニーがクルマつくって、セグウェイがバイク作るってのは聞きましたがw

堀:CESは、ここしばらく肯定派と否定派が毎年バトルしてますねw

い:なるほどw

堀:アップルとかが来なくなって、あきらかに巨大な企業がいないのに、大手もコンセプトばかりで実際に製品化しないじゃなえかとか。いやいや、そもそもそういう場所じゃないでしょとか

い:はいはいw

堀:伝統芸の趣が(笑)

い:まあ、そうやって変化できるのがCESの強いところなんでしょうね。で、HHKB大好きっこのわれわれとしては、キーボード関連が気になるのですが

い:もうこういうの何度目に見たやつかっていう、バーチャルキーボードみたいのがサムソンから出てました

堀:何度もでてきて、いつもユーザーに受け入れられずにおわるやつだ(笑)

野:ウケるw

い:そうそうw

堀:でも技術的にはどんどん進化しているので、どこかでブレイクしてほしい

い:でも、今回のがあたらしいのは、ハードウェアの部分は完全にスマホ依存だというところです。デモで使われたのは、GalaxyFoldですね。

野:PCではないところが味噌か

い:バーチャルキーボードのために、スマホのインカメラを使ってるんです。なので、Selfie Type

野:それは面白い

堀:AppleもAR技術をいろいろ投資してるので、こうしたジェスチャー系のアプリケーションは伸びてきそうですねえ

い:HHKBなんていうのは、これの対極にあるわけですが、どっちも使うし、どっちもおもしろいってのが、今なんだなあと

野:触感大事でしょw、変態紳士の皆さんのこだわりポイント

い:だから、たぶんSelfie Typeに向いているテーブルとか作るんですよ

野:PFUが!

い:PFUがね!

野:末恐ろしい。。。

堀:漆塗りとかで

 

い:で、冗談はその辺にして

野:冗談だったのかw

い:CESでBest Computer Accessoryに選ばれてましたね。USでもいよいよHHKBくるか!っていう

堀:ん、HowToGeek というサイトの勝手に選びましたぜ賞のやつですよね

い:はい、CESの賞ではないですw

堀:キーボードを選んだサイトはここだけで、さすがギーク向けw

い:そうそうw、ただ、さらにおもしろかったのが、あのVergeがHHKBの記事を出したんですよね。このCircuit Breakerってけっこうな人気連載ですよね

堀:Verge 内に存在するガジェット専門コーナーなんです

い:あーーーー、そもそもVergeがどういうメディアなのかを堀さんからどうぞw

堀:いきなりw

い:日本に似たようなメディアがないんですよねw

堀:ええと、テック系サイトとしては後発なのですが、テクノロジーとアートの交点という切り取り方を意識しているサイトで、報道よりも批評性が高いメディアで定評があります

い:なので、ここに載るって、そこそこすごいです。私はけっこうびっくりしました

堀:で、ここが選ぶというのは、事前にちゃんと調べているはずなので、おそらく HHKB の US 進出は知っていたか、待っていたんでしょうねえ

い:なるほどなるほど

堀:日本に数名の契約ライターがいますので、たぶんそこのレーダーにキャッチされていたのかと

い:まあ、私は出たことありますけどね!(ドヤ顔)

野:すごいw

い:そして、実はPFUもScanSnap Evernote Editionでいっしょに出ていますw

堀:あれがもう7年前かあ、Verge も新興メディアとは言えなくなってきましたね

い:ええ、そうなんですよ。でも、ここ数年でテック系ではいちばん存在感出してると思います。そのVergeのアンテナにもHHKBはひっかかったということで!とりあえず、めでたい!

堀:けっこうつぶやきも英語圏でみられましたし、一定のファンはいますね。この流れで Verge ライターを PFU の金沢工場に案内したいなあw

い:いいなあ、それ。さっきの記事はこの人が書いてますね。この人、アイコンにルイージ入ってるw、金沢に呼べばくるんじゃ?

堀:何名か目星つけておきます(笑)

い:じゃあ、それが今年の目標ということで!(いいのか?)

 

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