スマートウォッチを使ってデータ・ダイエット。

第二回は「ダイエットが進んでいるの?」という実感をデータから感じるための方法についてです。

前回は、体重の一日一日の数字の変化に一喜一憂してはいけないということでしたが、ナマの数字をみて喜んでもいいときがあります。それは最低値を更新したときや、大台を下回る回数が増えてきたときです。

ようするに「はじめて◯◯kg台をみたぞ」という場合や、「最近◯◯kg」を下回る日が増えてきたなという場合には、トレンドは減少傾向にあるということなのです。

とはいえ、スマートウォッチ自身では体重をはかることはできませんので、それを自動的に記録する方法も作っておきましょう。

先日Nokiaに買収されたWithingのWi-Fi体重計ですが、これをウェブサービスを自動化するIFTTT経由でMisfitにむけてデータを送信することができます。

この数字がとれるようになったら、しばらく体重を連続して記録して、最低値や最高値の推移をみていきます。

たとえばこれは2ヶ月分のデータからみた、最高・最低・平均値ですが、これをみるだけでもダイエットのペースがわかりますね。

平均値が1.6kg減っているのもさることながら、最高値が3kg、最低値は1kg下がっています。つまり、落ちるほうが大きく、下限の推移が小さいので少しずつダイエットのトレンドはゆるくなっているというわけです。

ゆっくりとした変化を頻度で感じる

この下の画像の場合、毎日体重計で測定をしているとだいたい76.6kgを中心として体重が増減しているようになります。

そんなときに「ダイエットが進んでいるな」と確信できるのは、この平均よりも低い、76.0kgを切る日数が次第に増えているときです。最初は一週間に一度程度かもしれませんが、次第に二度、三度となり、やがて76kgを超える日の感覚が長くなっていきます。

この「最後に下回ったのは?」「最後に超えたのは?」という日数を意識していると、計算をせずとも長い目でみたトレンドを体重計に乗った瞬間に推定することができるのです。

この場合、「初めて74kg台が出て来る日」がいつになるかというのが次の目標になります。最初は一度だけ74kg台になって、すぐに元に戻るでしょう。しかし次第にそれが頻度として増えてくるようなら、心配することはなにもないのです。

さて次回はいよいよトレンド線を描いてみることにしてみましょう。