いしたに まさき:今月もPFUは展示会もドンドンドンのコーナーがやってまいりました。ということで、今月はCEATECです
堀 正岳:いつも読み方を迷うシーテック!
野間 恒毅:パフパフパフー
い:で、そのCEATECなんですが、西田さんの記事が出てまして、とりあえず20周年ってのにびっくりです
今年のCEATECがどういう存在だったのか。その辺を解説してみました。 https://t.co/a3ml0sZrjS
— Munechika Nishida (@mnishi41) October 21, 2019
野:サムネがぐろいw
堀:なんだか今年はいろいろ見どころあったそうですね
い:たしかにCEATEC行った人たちからのSNSでの投稿おもしろいものが多かった印象があります。いわゆるコンシューマー向けの展示会ではないということですね
堀:「CEATECの雰囲気が変わった」みたいな投稿が多くて、これは来年は行ってみたいなと思いました
い:ええ、それは私もそう思いました
CEATECは家電見本市だった時代から、ICT技術の進展による社会全体の変化と未来を感じられる展示会へと変貌し、年々出展数が増えています。
現在の市の課題や市民福祉向上に取り組むとともに、地元の展示会に学ぶことで未来を見据えた行政へと進化していきたいと思います。 pic.twitter.com/6Ilc5twSD1— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) October 17, 2019
堀:千葉の市長の上の発言とかも、なるほど新しい時代のイベントになってるんだなと納得でした
い:ということで、こちらがPFUのCEATEC動画です
い:で、PFUのCEATEC動画ですが、1分10秒ぐらいから、具体的な説明がはじまるのですが、いきなり音声技術で笑いました
堀:「よろしくおねがいしまああああーす」って、サマーウォーズボタンか(笑)
野:「よろしくおねがいしまーす」
堀:表情から元気さを音声からストレス度をチェックするって、どういう原理になってるんでしょう
い:そうか、画像と音声の複合技ですね
野:いまはやりのAIでは!w
堀:「緊張」「疑心」「攻撃性」「カリスマ性」などのスコアがでていますね
野:顔認識で表情をスコア化するのはけっこう他でもみますよね
堀:これ、毎朝これでタイムカードを押させて家臣が謀叛を企てていないかチェックできるやつだ、すごい
野:戦国時代か!明智光秀チェッカー
堀:まあ、まじめな話。職場でも「ストレスチェック」ってシートが定期的に来るのですが
い:くるんだ
堀:職場によってはストレス度が高いと再提出なんてのもあって意味がなくなっていたりするのですが
い:おいw
堀:これなら誤魔化せませんね!
い:技術で定点観測するに限るはずだもんなあ
野:声色かえないと!w
い:声ハックかw
堀:半期に一度とかじゃなくて、毎日できるなら、気にもとめなくなりますね
い:あと、会議室管理に音声を使うというのもおもしろいと思いました
堀:なんか音声推しなんでしょうか
野:alexaとかsiriをみてから作ったと考えると・・・
い:それもありますけど(笑)、その次のやつがアナログIDと顔認識の組み合わせの本人確認となってて、違うジャンルの技術を組み合わせるってのがPFUが今やろうとしていることなのかなと
堀:会議室管理デバイスが、ブロックチェーンを使っていて中心サーバーを作らなくていいという話と、ID認証のデバイスが、端末側でやっているので鍵情報をどこかで管理しなくていいという話が、中心を持たない技術を作ろうとしているのが見え隠れしていいですね
い:最後は業務スキャナーのfi-800Rですね。堀さんのところにも届いているはずですが、この話はあとで
堀:HHKBと並んでいるところをみるとわかるのですが、小さいんですよこれが!なるほどフットプリントが小さいというのはそのとおりだと
い:HHKBだって、キーボードの中では小さい方ですもんね
い:さて、CEATECは最新技術の話でしたが、名前の出たHHKBはある意味正反対の話です