「fi-800R」は、受付やカウンターなど限られたスペースでの利用に最適なクラス最小のコンパクトさと、簡単操作を追求したイメージスキャナーです。 ホテル・自治体・医療機関のフロント・受付における入力業務の効率化を強力に支援します。
い:なんでフットプリントの小ささにこだわるの?、なんでパスポートなの?、なんで異様に作りこんでいるの?ってのは、業務機であるがゆえですね
野:確かに病院とかにありそうな色合い
堀:ソフトバンクショップで契約するときに、窓口の向こう側で気の毒なくらいに古い ScanSnap を操作していて時間がかかることがありますけど、こういう機種をおいてくれたらスマートですね
い:そうそう、まさにそれ。まず、そのスキャンで時間がかかるって、ものすごい作業効率悪いですよね
堀:なんだかいつも大変そうだなあと思ってみてましたw
い:あと、そういうケータイショップとか、ホテルの窓口とかでスキャンするのって、要するに免許証とかパスポートみたいな大事なものなわけですよ。大事なものだからデータが必要なんですけど、そういう大事なものを見えないところに持っていかれるのって、ものすごく不安になるわけです。誰でも「いや、ここでやってよ」って思いますよ
堀:そうか、いまの ScanSnap って箱型ではないから窓口に置いておくには不向きなんですね
い:そうなんですよ。雅叙園で写真撮影が禁止だったのも、この箱型の形状そのものが秘密事項だったんだなと今になって理解できます
堀:やはり業務には業務の形と機能と。ふむふむ
い:あとScanSnapではパスポートみたいな分厚いものもむずかしい
野:そうそう、よくそれで挟まっちゃってたw
堀:これパスポート通るんですかw、どうやって通るのかむしろ気になる
い:こちらをどうぞ
堀:パスポートを…食ってる…
野:はやい
い:すごいでしょ。なんだっけ、ドラクエの人食い宝箱でしたっけ
野:ミミック?
い:ミミックだ!
堀:これがホテルにあると「おっ」って思うだろうなあ
い:で、これだけでも十分にすごいんですが、そのままでA4もスキャンいけちゃいます
堀:いまなにが起こったwww
い:デュアルパスなんですよ
野:変形メカ!
堀:なんかいま開きましたよね(語彙)
い:これ手順としては、紙を揃えて、スキャンして、スタックするというのをほぼ一瞬でやってるんですよ。例えばスキャンした紙がそのまま前に出てきたら、スキャナーのフットプリント小さくした意味ないですよね
堀:そういうことか
い:だって、紙をセットするときにスタッカーが出たままだったら邪魔ですよね。だから、スタッカーは必要なときだけ出てきて、そして速やかに去るw
堀:頭がおかしい(笑)
い:まあ、意味わかんないですよねw
野:そこ、こだわるポイントなのかw
い:しかもスキャン前に紙を揃えるんですよ、人じゃなくてスキャナーの方がw
堀:本当だ。自動スキュー補正機能で、斜めなのを直してからスキャンすると
い:そう、それたしか世界初。デジタル処理でななめ補正とか言わないのがすてき。アナログで揃えてやるぞ、この野郎ですなw
野:さすが切符の自動改札機を作った国w
い:ということで、なんかこのスキャナーは頭がおかしいぞって空気で、fi-800Rの機能紹介動画見てください
野:ちょっとちょっとw、いきなり金髪三つ編み美人が受付とか、どこの病院なんだww
い:いや、PFUのそれも業務機ですから、売上の相当な部分は海外のはずです。ということで、次回に続くので、それまでにみなさんこの3分の動画見ておいてくださいー!
堀:また明日!!
次回につづく。