い:すいません、今でも高価でした(笑)
堀:これはすごい
野:ゲームの途中にリアルに電話させるというトラップは新鮮でしたね、ときめきハイスクール
堀:すみません、わかりません
野:たしか札幌の電話番号がでて、市外電話が高かった時代なのでビビった記憶が
堀:ひょえええ
い:つまり、スマホどころか、ガラケーもない時代。そんな時代から愛されているHHKBですよ
堀:HHKBのモデルチェンジも、製品それ自体を変えているというよりは、より時代にあわせた生産方法にあわせてゆるやかに変えている感じですね
い:で、まあおそろしいのがユーザーで(笑)
い:97年1月製造、シリアル91番って、、、さすがHHKBイベントの司会やる人はすごい(笑)
堀:100番以内とは!
い:すごいですよね。そして、それをまた保存してるという(笑)
い:普通に15年ぐらい使うわけです、みんな(笑)。それでの50万台ですからね、これは尊い
堀:そこは、息長く作ってくれたPFUが本当に素晴らしいですね
い:きっと、みんな何台も買ってる気もするんですが(笑)
堀:道具って、変わっていいものと、変わると困るものがあって、キーボードは前者だというひとは多いので
い:ですねえ
野:ヘビロテユーザー(笑)
い:だから、何台も買うのか(笑)
堀:なくなったら困るので、予備も買うのが普通の世界
い:そうなるのか(笑)
堀:予備の予備があってもおかしくない。それを使えば20年は長らえることができる…
野:HHKBはアイドルか
い:まあ、推しキーボードってことですから、アイドルでもおかしくはないです
野:人間がキーボードを使う限りは作り続けられる
堀:いまも高額で取引される伝説のキーボードとかあったりして
い:アイドル界では、「推しは見つけるものではない見つかるものである」という名言がありましてね、探しているうちはまだまだだと。推しはある日突然気づくわけです。「あ!おれの推しはこれだったんだ!」と。あと「推しは変えるものではない増やすものだ」というのもあります(笑)
堀:そこわからない(笑)
い:まあ、なので家にキーボードが生えてくるのも仕方がないのです
野:車やバイクのようなものですね。自然に増えていく
い:そうそう、勝手に増える(笑)
堀:同人誌のようなものか
い:そういうことでもいいです(笑)
い:さて、冗談はその辺にして、HHKB 50万台達成ということで、キャンペーンが実施されております。これはまたキーボードが生えるチャンスですね。で、キャンペーンは2つ(いや3つ?)あります