それ寒いでしょ。

だって冬ですよ。夜ですよ。雪ですよ。

吉岡:寒くないんですか?

星野:寒いです。

早く家の中に入ろうよ。

星野:少し体が冷えた方がどん兵衛が美味しいし。

いやそういう問題じゃなくって、風邪ひくでしょ。

星野:なのでもう少し…つきあってください

吉岡:はい

これか、それが言いたかっただけか! 

つきあってください! つきあってください! つきあってほしい!

でもって、煌びやかなクリスマスツリーの前で二人一緒にしんしんと冷えていくわけですよ。身体の芯から。

そこまで冷え切ったらいくらどん兵衛でもどうしようもないはず、ってことは当然お風呂ですよ、お風呂。

お風呂?

お風呂だと?

それか、それが狙いか、星野源!

その手があったのか!!

まさかの吉岡里帆を自然にお風呂に入れてしまう作戦とは、恐れ入る。

まさに肉を切らせて骨を断つ戦法。見習いたい。

 

ってことでそろそろクリスマスですね。

ま、関係ないけどね。