今さらScanSnapデビューしてみようシリーズの第2回です。前回は、ScanSnapっていっぱい機種があるけど、どれを選べばいいのよ?という話でしたね。

野:じゃまあ、軽さか速さで選べばいいってことで

い:そうなりますね。ぜいたく言うなら両方(笑)

今回は、その話の延長戦です。ということで、ScanSnap有識者というか、ScanSnapアンバサダーの堀 正岳さんに登場してもらいました。

話がScanSnap導入とは違う方向にも進んでいたりしますが、ScanSnapの世界がまた見えてくる内容になっております。というか、1000万台ってホントすごいですよって話です。

堀 正岳:どのScanSnapにするかは決まりましたか?

野間 恒毅:iX500です!

堀:そんななか、PFU さんが突如として、PFU スキャナー出荷1000万台キャンペーンっての始めてましてね

野:1000万台ってすごいですね。これってどれくらいの数値なんですか

堀:ScanSnapだけじゃなくて、1983年発売のフラットヘッドスキャナの U4301A 以来すべてのスキャナーあわせて1000万台ってことらしいんですけど、1000万って、小国の人口よりは多いですよね

野:シンガポールがたしか500万人くらいでしたっけ

堀:シンガポーならル全員に2台持ってるってことか(笑)。ScanSnapみたいに、一人1台みたいなタイプのスキャナーをつくり始めたのが2001年からですから、この1000万台のうちどれくらいがScanSnapなのか知りたいですが、とにかくすごい数字

野:派手なガジェットが多い中、スキャナって地味ですよね。地道に売れているというのはやはりデジタル化の波ですかねえ。断捨離とか、自炊とか

堀:ScanSnapがそこまで常識化しているって気はしないんですよね。まだ断捨離本でスキャナー買えなんて話、あまり出てきませんし。だからこれって、世界中のオフィスとか役所とか病院とか学校でのシェアがむちゃくちゃ多いんじゃないかって気がしてきますね

野:そうか、事務用か

堀:この1000万特設ページにもさらっとあるんですけど、業務用 fi シリーズとかって、千切れそうな半紙のような紙でも瞬間的にローラーの圧力を変えてダブルスキャンをしないようにしたりとか、精度が半端ないらしいんですよ。そういうのが、人口の多い某国とかの台帳とかを全部一気にデジタル化するのに役立っているとかききましたね

野:なるほど。てことはつまり、OB名簿とか、そういうのもいけますね。そしたら断捨離できる

堀:最初にScanSnap買ったときに、最初にデジタル化してEvernoteに入れたのが古い研究室の名簿でしたね

野:Evernoteに保管すれば、どこからでもアクセスできる。スマホからでもOK

堀:おいとかないといけないけど、物理的には置いておきたくない(笑)

野:そうそう

堀:情報だけぬきとって滅ぼしたいものがまずScanSnapに喰われました(笑)

野:それに情報欲しいときはだいたい家じゃないし、オンラインで参照したい。そうなるとやっぱりEvernote連携って重要なんですなあ

堀:なので、上のリンクの内容なんですが、ScanSnap1000万台キャンペーンで対象製品を買った人には必ず1年分のEvernoteプレミアムをもれなくプレゼント!なんて太っ腹なことをしていますね。しかも今年のクリスマスまで

野:Evernoteのプレミアムってどんな感じでしたっけ。私も会員なんですけど(笑)

堀:アップロード容量が月10GBに増えるのと1ノート当たりの容量が増えるのと、どんなファイルでも添付できるようになる、ってのが昔の利点でしたが、いまは2端末以上でも同期できるというのもプレミアムだけになりました

野:なるほど。私の場合、家はWin、出先はMacとiPhoneという形でつかっていますが、それができるのはプレミアムだけですな。

堀:一応、ウェブからアクセスするぶんには制限ないという建前ではありますが、Evernoteクライアント使うほうが便利ですからねえ

野:普通アプリからですね。こないだMacbook Pro を買ったんですけど、Macbook Airからの移行も簡単、ログインするだけ

堀:たださっきのキャンペーン、一つ落とし穴があって、、、

野:ほう?

堀:対象製品は iX500、S1300i、SV600 の三つというところだけ注意。モバイル型の iX100 が入ってません!

野:なるほど、気をつけないといけませんね

堀:まあ、iX100、あの機能で考えると安いですから、Evernote もその勢いでプレミアムいっちゃえーってことかも

野:私は前回iX500に決まりましたので、まあいっか(笑)

堀:でもScanSnap初心者に話をするとiX100に流れがちなので、それだけは気をつけておかないと。で、S1300i ってどんな製品だっけ? って復習したら、持ち歩きはさすがに無理でも、卓上で両面ができるってやつなんですね

野:なるほど。ところで堀さんは名簿以外に何をスキャンしてます? 名刺は?

堀:僕は自宅に plus のコンパクト断裁機 PK-213 ってやつをもっていまして、雑誌くらいの厚さならすべて背を断裁してスキャンです

野:なるほど

堀:説明書とか、子供のプリントとか、パンフとか。説明書がスキャンされているのは本当に便利…だったんですけど、ガジェット系は最近はだいたいダウンロードできますね。白物家電の説明書が意外にダウンロードできないので、そういうのに重宝します

野:確かに説明書は捨てるといざという時に困るな

堀:野間さんそういや、スキャナーの置き場所って決めてます?

野:え、なんで??まだうちにScanSnapはありません…

堀:人によって、机の上において右からはいった紙が左に行く頃にはデジタル化されるかゴミに行くかってフローにしている人と。離れた場所においておいて、溜まった紙を入れる人とがいるみたいです。ぜひ買うときは「ここに置くか」ってのがあるといいのかなと思いました

野:貯めるとやらなくなりそうなので、まあ近場でしょうね。基本、手の届くところに全部置きたいコタツに巣作りするタイプ

堀:だと iX500たいへんじゃないかなあ

野:デカイ?

堀:iX500は手前も奥もスペースがいるんですよ。開いて使わないといけないので。研究所では、机の左手において、スキャンした紙がそのままゴミに落ちるようにしてます(笑)

野:なるほど、そうなるとまず書斎の片付けからですな!片付けするぞ!

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