前回の記事に、ある日妙にPVが集まっていました。
なんだなんだと思っていると、なんとご本家で拾われていました。これはうれしい。
いしたにまさきさんがめっちゃ超音速備忘録の話してる>プラモデルは文学なのか?自分で組んでみた01:前口上編 https://t.co/D1hA38h2Nd
— からぱた (@kalapattar) July 11, 2017
続編お待ちしてますので!!
— からぱた (@kalapattar) July 13, 2017
しかも、続編の期待まで!
ということで、やっと続編です。
予告通り、届いてとにかくびっくりしたのが、箱の大きさです。
わかりやすくするために、横にタバコを置いてみましょう。
だって、これ全身フィギュアじゃないんですよ。それでも、この大きさなんですよ。
なんか、これですでにこのバストフィギュアのなぞが1つわかりました。
だって、バストショットのサイズで、この箱の大きさなんですよ。こんなもの、全身フィギュアにしたら、箱はたぶん3倍ぐらいになるはずです。当然、値段だって跳ね上がります。
というか、そういえば大理石の彫刻とかだって、バストショットのものが多いのも、これ同じ理由ですね。
大理石で全身彫刻なんてことになったら、そもそも材料確保がたいへんで、重量もすさまじいものになるでしょうから、彫刻の運用としてムリゲーすぎるってことですね。なっとく。
ということで、ビニールをはがしました。
箱を開けて、パーツとご対面です。
これが彩色済みのプラモのパーツというやつですね。
これはすごいなあ。すごい精度だなあ。
組み立ての説明書も当然カラーです。なんで、こんなことにまでびっくりしているんだ(笑)。
ぼく、この先こんなことをするんですね。なんなんですかね、これはいったい。
そして、箱の大きさの原因になっているのが、この立体成型。
パーカーのパーツだけなのに、上から下から前から後から愛でることができます。
噂の目玉のパーツなんて、なんなんですか、このレイヤー構造。フォトショップだって、レイヤーがついたのはフォトショップ3.0以降ですよ。
この目玉のパーツ。これ、ホントに一晩中眺めていられますよ。
ということで、まだ組み立ててません。というか、まだ切ってもいません。だって、この状態の美しさをもっと楽しみたいですよ、これ。
次回予告「パーツ、切ってびっくりした」。