蕎麦屋さんとかでよく見かける「名代」、あれって「なだい」って読むのが正解なんだそうですね。私、てっきり「みょうだい」だと思ってました。
でも「みょうだい」だと「誰かの代わり」みたいな意味なので、変だなぁおかしいなぁと、稲川淳二さんっぽく首をひねっていたんですがね。
「なだい」だと「かの有名な」みたいな意味合いらしく、ああなるほどねっていう感じじゃないですか。
で、その「名代」が付いた蕎麦屋さんのひとつが「名代 後楽そば」です。もともと有楽町のガード下にあったお店が、数年前に惜しまれつつ閉店しましたが、今年になって五反田で復活! いやーめでたいめでたいってことで、じつは結構な頻度で食べに行っております。
何しろ、もともと五反田勤務。会社を辞めてからも、五反田に行くたびについふらふらと寄ってしまっているんですよね。
なぜか。答えは簡単。
そこに、あの「焼きそば」があるから、に決まっています。