42年に渡る旅が終わったことに感激
ネタバレ戒厳令が敷かれたエピソード9だが、そろそろ話題にしてもいいだろうか?(笑)
エピソード9に関しては毀誉褒貶いろいろあるだろうが、まずは42年に渡る物語が完結まで辿り着いたことをことほぎたい。
私は、全作公開時に映画館で見ているが、9歳でエピソード4を観た私に『おまえは41年後に、この映画の完結を見るのだぞ』と教えてやりたい。
私は長い物語が好きなのだが、小説のグイン・サーガは30年を経て130巻で著者の栗本薫が死んでしまうし、ファイブスターストーリーズは33年を経てまだわずか15巻までしか発行されていない。大作映画が9作に渡って、42年間に渡って同じ世界観の中において製作されるなんて奇跡のようなことだと思う。
それだけでも、本当に嬉しい。
(以下、多少のネタバレを含みます)