もうね、黒とか白とかどうでもいいんですよ。
人生において白黒つける、とかあるじゃないですか。そういう生真面目な人は生きにくい世の中ですよ。
そんなことよりちょっと想像してみてくださいよ、ガッキーが助手席にいたときのことを。そしてこんな会話を。
もうね、黒とか白とかどうでもいいんですよ。
人生において白黒つける、とかあるじゃないですか。そういう生真面目な人は生きにくい世の中ですよ。
そんなことよりちょっと想像してみてくださいよ、ガッキーが助手席にいたときのことを。そしてこんな会話を。
毎日寒いですね!
冬支度、もう完璧ですか? 石田ゆり子さんは完璧ですよ。
寒さに備えて一年ぶりにこいつと再会
それ寒いでしょ。
だって冬ですよ。夜ですよ。雪ですよ。
吉岡:寒くないんですか?
星野:寒いです。
早く家の中に入ろうよ。
星野:少し体が冷えた方がどん兵衛が美味しいし。
いやそういう問題じゃなくって、風邪ひくでしょ。
星野:なのでもう少し…つきあってください
吉岡:はい
これか、それが言いたかっただけか!
つきあってください! つきあってください! つきあってほしい!
でもって、煌びやかなクリスマスツリーの前で二人一緒にしんしんと冷えていくわけですよ。身体の芯から。
そこまで冷え切ったらいくらどん兵衛でもどうしようもないはず、ってことは当然お風呂ですよ、お風呂。
お風呂?
お風呂だと?
それか、それが狙いか、星野源!
その手があったのか!!
まさかの吉岡里帆を自然にお風呂に入れてしまう作戦とは、恐れ入る。
まさに肉を切らせて骨を断つ戦法。見習いたい。
ってことでそろそろクリスマスですね。
ま、関係ないけどね。
もうね、舌ったらずなところがたまらない。
オシャレなショッピングモールで充電するクルマ。
助手席に石原さとみを乗せ、まるで高原、軽井沢の風景を思わせる緑の中を静かにモーターで駆け抜ける。
この際、いらないプライドは捨てます、捨てられます。
簡単じゃないですよね、誰かに頭をさげるのって。
そう、普段は簡単じゃないです。だってプライドがあるから、自分の言い分もあるから、そうやすやすと迎合はできませんよ。
でもね、誰かのためなら、あなたのためなら、頭下げられます。素直に謝りますとも。
ほんと、こんな言葉をかけられたら、即座に落ちますよね。
疲れているのに、ムリして頑張ってますよね。
たまには息抜きも 大事ですよ。
言われたい、言われてみたい、誰かいってよ、お願いだから。
大人になったらなかなか弱音は言えないんです。疲れたとか、苦しいとか、つらいとか、寂しいとか。
いやぁ、それほどでもw
当たり前を続けるって、難しいですよね。
すごいなあ、貴方って。
貴方、貴方って! 貴方なんて、石田ゆり子に言われてみてくださいよ。
しかも「すごいなあ、貴方って」ですよ。
もうこの言葉だけで生まれてきてよかった、生きててよかった、と思えませんか? 思えますよね、ええ、思いますとも。
で、だ。
いわゆる美魔女。
今回も
「あなたはだんだん、ゆるんでくーる、ゆるんでくーる、ゆるんでく~る~」
とグラスの中の氷を鳴らしながら左右にフリます。
だ、だまされないぞ、そんな古風な手には・・・フンガーーーーー!
はいはい、家飲みですよ。
家のみ?
えっ、なに、このシチュエーション。いいの、石田ゆり子と家のみしていいの?
うちでくつろいでいる
あなたの顔が
・・・好き
同世代としては気になって仕方がない、石田ゆり子。
ずっと前、それこそ25年前から好きだった石田ゆり子にこんなこと言われてみてくださいよ。
「仕事に誇りをもっているあなたって、素敵ですね」
なんなの、なんの罠なの?
これ美人局でしょ。でしょ。
「前から好きだったんです!!」
と押し倒した瞬間に、コワイ人がでてくるアレです。