幕之内一歩『引退・暴力事件・自首』の鬱展開
『はじめの一歩』といえば、週間少年マガジンに連載される押しも押されぬ少年マンガの雄。
いじめられっ子の少年『幕之内一歩』がボクシングジムに入って強くなり、世界チャンピオン目指して駆け上がっていくというスポ根モノ。現在123巻まで発行されており、総部数1億部近いという押しも押されぬレジェンドタイトルだ。
その一歩のストーリーが最近迷走しているのをみなさん、ご存じだろうか?
なんと、あの驚異的な強さを誇った幕之内一歩が、パンチドランカーと診断されて、引退。実家の釣り船屋を手伝いつつ、セコンドやコーチの真似ごとをしているウチに、怒りに我を忘れて、その強烈な腕力で一般人を殴ってしまい(ただし平手)、ついに警察に自首する……っという謎展開になっているのだ。
今回は著作権に配慮して、いらすとやさんのイラストをお借りしつつ、その謎展開についてご紹介しよう。