• 松嶋初音(@hatsunex)レンズ沼師匠、ゲットお見事です
  • 荻窪圭(@ogikubokei)デジタル師匠、まさに資産持ちの大長者様
  • いしたにまさき(@masakiishitani)沼ウォッチャー、ちゃんと処分してました

いしたにまさき:さて、さらに続けていきましょう。で、次がGX100ですかね

 

荻窪圭:リコーのCAPLIO GX100です。GRのデザインに広角系ズームレンズを入れたカメラですね

い:CAPLIOという名称、ひさびさにみましたよw

荻:実は後継機のGX200から、CAPLIOじゃなくなったのです

松嶋初音:本当にトリップしてるテーブルだったなw

い:GX100使ってました。寄れるいいカメラだった

荻:これ、当時としては珍しく24mm相当スタートだったんですよねえ。それがよかった。でも、GX100,GX200の2代で終わっちゃいました。残念すぎる

い:そうそう、24mmで寄れる。GRは今でもあるのにねえ

荻:いやもうほんとに残念。GX100は外付けでEVFがつくなどいろいろ画期的だったのに

初:レンズの出てきかたがかわいかった!

荻:なんか、あの自動開閉レンズカバー(別売り)があのころはやってたんですよねえ

初:あれ私も買いましたもん

い:なんだ、みんな買ってたのかw

荻:あれは良いカメラでした

い:接写に強いというのは、GRにも受け継がれている伝統ですね

荻:GX100の中身はGR+ズームレンズみたいなものですからね。GR Digital IIと同じ頃に出た気がする

い:ですです

初:うんうん

 

荻:次が小さいヤツですね。いしたにさんが見たいというので持ってきた、Cyber-shot U。これはU20

い:みんな大好きCyber-shot U

初:おお!

荻:そうそう、めちゃ小さいし。ぎゅっと握れるし。レンズカバーをしゅたっとあけると電源はいるし

い:なんか、バランスおかしい

荻:このサイズでフルサイズのメモリースティック!バッテリーは単4が2本

初:ポケットサイズ!

い:首からかけられるサイズ感。このサイズ感は今でも有効だと思うんですけどね。、絶対売れないと思うけどw

荻:同感です。画質はこんなでした。。。

Cyber-shot U20で撮影

初:おおお

荻:ちょっともやっとしてるのが特徴。200万画素です

い:もやwww

初:ほわーっとしてるw

荻:ソニーが従来のカメラの常識にとらわれないいろんな形に挑戦してた頃ですよね

い:当時の技術であのレンズサイズではきびしいのかー。でも、これタッチパネルじゃないので、動作はよかったですよ

初:タッチパネルじゃないほうがいい、みたいなのありましたもんね

荻:モニタはめっちゃ小さいんですけどね。老眼には無理w

い:タッチパネルのやつは、動作がもっさりすぎてw

荻:そうそう、あの頃のタッチパネルはどれも不評でした

初:タッチパネルなら買わないまであった

い:画面の解像度も低いから、メニューの文字とかもぼけぼけで、おれの目がおかしくなったのかと思ったw

初:ドットみたいな感じですもんね

荻:そうそう。懐かしい。ちなみにモニターは1インチでした

い:今ならセンサーサイズとしても小さいw

荻:そうそう、センサーサイズかよ、という大きさ

い:そのまま、次のCyber-shotいきましょう

初:ほい!

荻:こっちはタッチパネルのCyber-shot T200。画面は大きいけど操作はほぼタッチパネルで、動作がもっさりしすぎてました(笑)。まさにタッチパネルなら買わないの頃です

い:いいですよね、フラッシュどーん

Cyber-shot T200で撮影

初:古い感じの写真だあ

荻:懐かしいフラッシュ写真!まあとりあえず、Cyber-shot Tシリーズは大ヒットして、似たデザインのがいっぱい出ましたと

い:みんな買ってたもんなあ

荻:下手したら、IXYとCyber-shot Tって年に2機種くらい出てたんじゃないかと。で、毎回微妙にデザインが変わってて、今じゃそんなコストかけるなんて考えられない

 

い:で、最後が今回のベストフォトジェニックのDiMAGEですね

荻:はい

初:うんうん

荻:卵っぽいパーツが組み合わさった高倍率ズームコンデジ。コニカミノルタのDiMAGE Z3です
https://www.konicaminolta.jp/about/release/2004/0707_03_01.html

DP2で撮影

い:これはDP2で撮影

初:綺麗な写真wwwwwwwwww、画質の差にびっくりするわ

い:そうそう、DP2は普通にきれいに撮れてしまうw

荻:(笑)

初:急にレベル違う、これはびっくり

い:さすがフォビオンセンサー、条件さえ合えば、今でもいい勝負するw

荻:まあセンサーサイズも大きいですし>Foveon

DP2で撮影

初:でも、引き延ばすとやっぱり粗さがあるかあ。サムネで見るなら1番綺麗

い:まあ、1400万画素ですからね。当時のコンデジとしては、高画素

荻:DPはRAWで撮ってがっつり現像するカメラでしたし

初:うんうん

い:で、DiMAGE Z3なんですが、これ乾電池駆動なのがえらい

荻:グリップの中に単三電池4本ですから

初:デザインに組み込まれてましたねw

荻:そうそう。それが素晴らしい

初:グリップ深くていいですよね

荻:握った感じがすごくいいんですよねえ。シャッターボタンまで卵形してるし

い:これは見かけたら買うのが吉

荻:そう思います。買っておくべし

い:でも、ミノルタなんて、若い人は知らないよなあ。あ、一応KONICA MINOLTAの時代か

初:かわいいなあ

DiMAGE Z3で撮影

い:さすがに粗いですけど、悪くない

初:画質も良い悪さ!!

荻:ちなみに、DiMAGE Zシリーズは1から5まで出たのかな。どれもこんな雰囲気。DiMAGE Z1はまだ「ミノルタ」でした

い:その後ソニーに吸収されてしまいますがw

荻:DiMAGE Z1はまだ「ミノルタ」でした。

初:もぐもぐごっくんですね

荻:いや、ソニーが吸収したのは、一眼レフのαだけなんですよ

い:あ、そうか

荻:コンデジ部門は、アフターサポートだけ別の会社に移管して、終わってしまったのです

い:吸収もされなかったと、、、SANYOが買われたのに出されてしまったXactiのような話だな

荻:まあ、コンデジはメーカーがいっぱいあって生存競争厳しかったですからねえ

初:せつない

荻:京セラもコンデジ出してたし。。。

い:そうだったw

初:なつかしい

荻:京セラのは1台も持ってないので、どっかで数千円で売ってたら買っちゃいそう

い:荻窪さんでも持ってない京セラ

初:また巡りましょう

荻:やばい。散財しそうなので気をつけねば

い:強引にまとめると、動作含めて確実なのはCanon。PENTAXを買うのは勇者

荻:今みてもいい色を出すのは富士フイルム

い:DiMAGEは見かけたら買っておけ

初:いいまとめだ。ほんまにそう。ほいでとりあえず荻窪さんのラインナップは終わりました?w

荻:おわりました

い:ホントはあと190台ぐらいありますけどw

初:いしたにさんは何持ってきてたんでしたっけ

い:私は前回のCP+のあと、家を捜索したんですけど、私はデジカメちゃんと処分していて、古いので残っていたのは、DP2とXactiぐらいで、あと、CASIOが何台か

初:断捨離ちゃんとしてますねえ

い:でも、そのCASIOはわりとあたらしいやつだったので、持ってこなかったです

荻:ああ、そういえば、カシオのカメラ持って行くの忘れたわ

初:まだ持ってくるつもりだったのかw

い:Xactiは当時開発者と話もしましたし、その後の歴史もあったので、なんとなく手元に残ったんですよね。このピンクがめずらしかったしw

初:昔、こういう謎のピンク多かったですよね。90年代の香りがまだするピンク

い:女子はピンクですよとか言われて、うっかり作ってしまった感。で、DP2の話はさっきしたので、Xactiなんですが、なんかこの動画が悪くない。もちろん手ぶれ補正なんかないから、ぶれているけど

荻:手ぶれ補正がない以外はよかったんですよねえ

い:実際、Xacti持ってアキバうろうろしているとき、けっこうまわりの視線を感じました。「坊主、これはXactiスタイルというのだよ」と言いそうになりました。今の技術のXacti欲しいなあと少し思いました。やっぱ、Xactiスタイル撮りやすい

 

初:コンデジは動画おもしろいな~!!、恒例のやつ撮りましたね

荻:なんか、背景がいきなりすこーんと開けたのが素晴らしかった

初:ここっていつもこうなりますよね。本当に抜けがよい

い:車がいないとこうなるんですよね。このときはタイミングがよかった

初:1回目に渡るとき、いつもこれな気がする

い:運がいいんですw

荻:デジタル動画の映像って進化したなあとしみじみ思います。Xactiって当時は画質悪くなかったし

い:そうそう、きょう半日古いデジカメいじって、自分のスマホ見るとびっくりしますよね。スマホきれい、なにもかもがきれいwww

 

い:さてさて、この日本来の目的はオールドデジカメ扱っている店にいくというものだったんですが、まさかの臨時休業w
https://www.2ndbase.jp/new/2023-03-03-104526.html

荻:ショックでした

い:しかも、今Webを確認すると、あきらかに荻窪さんの家の方がいっぱいある。最初から荻窪さんの家にいけばよかったんだ、、、

初:ほんとうにそうw

い:ちなみにこのお店はロシアシネレンズじゃんけんした店ですね

初:負けました!3年前。。。

で、結局じゃんけんして、おれが容赦なく勝ちました(マウント変換用のレングも購入)w

い:もうFUJIのX-E3も手元にないw

初:手持ちアイテム激変ですねえ

荻:そのレンズは今は何に付けてるんでしょう?

い:R6ですよ。でも、まだRFマウントが新鮮なので、あんまり稼働してないですけど

初:私はα7s3、変わったなあ

荻:ちゃんと進化しててすごい

い:で、店がやってなかったので、そのままアキバ徘徊して、でも、オールドデジカメ売ってる店なんかなくてw

初:アキバ…残念な感じでした正直

い:こんなお店を見つけましたけども

荻:そのお店が休業だったので、他の店はないか探索に出て、あの交差点を渡った、と。デジカメって「デジタル系ガジェット」として扱ってる店あると思ってましたよ、わたし

初:マジであの徘徊語ることなにもないw

い:記念撮影だけして、そしてピザ食べましたとw

続く)