いしたにまさき:HHKBの新年といえば、PFUダイレクトでの新春初売りであります。今年も1月4日でしたね

▼PFUダイレクト | 2023 新春初売り | PFU
https://www.pfu.ricoh.com/direct/campaign/newyear2023/

野間 恒毅:福袋みたいなもんですね

こうじりゅうじ:もう全て販売終了なのですが。今年も売り切れまで速かったものありましたね 

い:シン・ウルトラマンコラボセット追加発売108セット、最初の販売は87だったのに、再販で増えてるっていうね。なんで、108だったんだ。w

の:煩悩の数ですよ(うそ)。じゅわっち、じゅうはち、108です。飛びます、飛びます!もかけてた

い:もうなんでもありだな。そして、新春初売りの方が期間が終了しましたが、そのまま継続販売されています

▼HHKB Professional HYBRID Type-S シン・ウルトラマンセット

https://www.pfu.ricoh.com/direct/shop/hhkb/shin-ultraman.html

の:たしかなんでも300個は売れるはず。なのでもう100セットくらいは売れるんじゃないですかねえ、知らんけど

い:ひらくPCリュックのHHKBコラボデザインも売っていただいたのがありがたいですね(現在は販売終了)

こ:おめでとうございます

の:限定数4の狭き門!

 

い:で、そんな感じで新春初売りも好評だったわけですが、HHKBといえば、以前はプログラマー御用達みたいなところもあったのですが、なんか最近はミニマリスト御用達になりつつあります。ということで、今月はミニマリストインタビューを2つご紹介(このメンツでミニマリストの話をすることに一抹の不安がないわけではない)

▼究極のライフスタイルを追求する「ミニマリストしぶ」さんから見たHHKBのプロダクトデザイン
https://happyhackingkb.com/jp/life/hhkb_life22.html

の:部屋がし、しろい!シーツもないのか!色もない!白と黒だけ!

こ:究極に効率を突き詰めるとミニマルなデザインに行き着くのか

の:クルマのデザインも最近はノイズレスデザインといって線を少なくして面もシンプルなのが流行ってきているし

い:HHKBも当然のように無刻印w

の:写真の構成がこれですね

い:ぐんじょいろー

の:キデイ

い:しかし、HHKBをリセールバリューの高さで評価するとはびっくりですな。まあ、たしかに売れやすいんだろうなあ

の:墨売って雪買うのはまあわかる

こ:墨も雪も買うのもわかる

い:もう1人は、よく知っている南さんですw

▼「薄い財布」の社長にしてミニマリスト、南和繁さんが「HHKBについて力説したいこと」とは?
https://happyhackingkb.com/jp/life/hhkb_life21.html

い:南さんがなにを力説したいのか?という話なんですが、ミニマリストというか、毎日使うものには金かけろという話でした。

「でも、繰り返しになりますが、一日に何時間も触るキーボードにこだわるのは当然だと思います。しかもHHKBは3万円台で買えて、費用対効果がすごく高い。これは本当に何度でも力説したいですね」

こ:安物のペシペシキーボードには戻れないです

の:人にはこだわりの部分ありますからね。私のクルマのシートはほぼ全部レカロですw

い:毎日手が触れるものは投資効果が高い、これはホントにそうですね

の:あと生活を豊かにしますよね。コスパだけではなく、心の充足というか、多幸感というか

い:あと、南さんは判断が早いですね。その辺の考え方は、ぜひインタビューだけではなく、南さんの本をおすすめします。生活ではなくて、仕事術というのが、南さんらしいですw

▼「薄い財布」の社長が明かす ミニマリスト仕事術 (大和出版)
https://amzn.to/3iBnYUN

の:確かに南さんの発想はcritical thinkingそのものですね。真似したいけどなかなかできません!w

い:できませんよねえw

こ:南さんの製品は運慶が言ったららしい「ただそこあるものを掘り出しただけ」みたいなイメージあります。突き詰めたらそうなるけど、そうなるかよと!

い:うまいこと言いますねw

の:南さんは運慶だったかー 確かに似てる?

こ:もしくはボブ・ロス

い:ボブかよwww。ネトフリにボブのドキュメンタリーなんてあるんですね。あんまりいい話じゃなさそうだけどw

こ:裏切りと欲www

い:これは深堀しない方がよさそうwww

cast a shadow over his happy trees.

こ:誰がうまいこと言えとw

い:ボブの話はこの辺にして、最後の話にいきます。えーとですね、おれの話です。ひさびさの新製品です

▼バード電子 HHKB用タイピングベッド(ふせんポケット付き)作りました

の:タッチパッドのあるところになぜか付箋紙が!

こ:どういうことですか

い:パームレストにふせんを入れるポケットを付けたというだけの製品なんですが、これが試作している段階から、猛烈に便利なんですよ。これは作って、使ってみないとわからなかったです

の:逃げたらひとつ、進めばふたつですね

い:それは呪い、、、

の:祝福ですよ!

い:で、実は!この製品のはじまりはこの連載なんですよ、これですね。ここで、ノート兼パームレストいいじゃん!って話をしましたよね

こ:覚えてます!なんとこれが!

い:キーボードの真下に書くところがあるのいいなあと思ったんですが、それをじゃあどう実現しようかな?ということだったんですよ。ノート兼パームレストをいちから作るのはたいへんですからね

こ:これまたバード電子さんこだわりの木材加工が、、、この深さ削るの大変そう

い:そうそう、ちょうどバード電子もパームレストの素材変更をするタイミングで。要するに、今までの木材だと掘るのは無理だったんですよ。でも、今のプライウッド製だと加工しやすいので、掘ることもできたっていう。私からすると、まさに幸運ですw

の:CNC加工なんですか?

い:たぶんそうです。断面めちゃくちゃきれいです

こ:下に布貼ってるんですか?!またこだわったなバード電子社長!

い:だって、そうしないときれいじゃないですから

こ:どのふせんのサイズ入ります?ポストイットも?

い:普通のサイズなら2つ入ります。そして、今ならバード電子ふせんもついてますw

の:なんてオトク!

こ:ちょうどいいw

い:せっかくふせんポケット付きを作ったから、バード電子さんうっかりふせんも作ってしまいましたw

の:ここで物理で紙にメモしていくの、背徳感があっていいですねw

い:そうなんですよ。なんかこう不思議な感覚があります。ただ、普段タイピングしているときは、ほぼふせんの存在消えているんですよ。あ!メモ!となったときに、手と手の間にふせんがあることを急に思い出す。文具王にも、これはいい製品(くやしい)と言っていただきましたw

の:たくさん売れそうですね

こ:文具王の高畑さんの文具みる眼はガチなのでこれはいい製品

い:ちなみに、この製品のきっかけになったノート兼パームレストを使ってたPFU写真の方のお名前が高畑さんなんですよ。ただの偶然なんですがw

の:3人目の高畑さんを探しましょう。というか高畑さんのみにあたる抽選とかして探しましょうよ

い:HHKBユーザーの高畑さん限定のキャンペーンって、間口狭すぎるwww

の:もともと間口狭いからアリでしょうw

こ:ニッチオブザニッチ

い:なお、今のところ、ふせんポケット付きばっかり売れているそうです。なぜかというと、このタイミングでこのパームレスト買う人たちって、もうパームレスト持ってる人たちなので、どうせならふせんポケット付きがいいと。こういう人ですねw

こ:電話取次ぎ業務など多いので実にほしい

い:なお、なおやさんは元々メモはふせん派だったそうで、だからこれはもうおれのためのパームレストと思ってくれたようです

こ:手書きってやっぱり必要ですよね。

の:ってなるとペン入れも欲しくなったりして

い:それは少し思いました。さすがにスペースないんですがw。で、これ使ってみるとわかるのが、このふせんポケットのおかげで、ふせんの位置が固定されるんですよ。つまり、ふせんを探さないで済む。これがちょっとしたストレスをなくしてくれるので、なんかもう余計にメモしたくなりますw

の:ちょっとまって、言っている意味が分からない。進次郎構文すぎるw

い:メモをするときって、まずペンを手にしますよね。次にふせんを持ってくる、これがひと手間。ふせんを持ってこなくていいって、ささいなことなんですけど、これがなくなることでストレスが減るんです。毎日のことだから、それがじわじわと効いてくる。ああ、これはいい製品だなあと

の:セクシー!

こ:毎日使うものには投資しろ

い:そうそう、まさにそれ

の:ということで、高畑さんプレゼントキャンペーンをぜひ。

い:バード電子さんに相談してみますw

の:わははw