村上タクタ:「そば処 木鶏(もっけい)」は、小路さん推しのそば屋です。
いしたにまさき:ここはうまかった。信州はそばうまいですが、それにしてもうまかった。
タ:まず、何を食べるか悩んだ。でも、どうしても、まず普通のもりを食べたい。
い:そうそう、なにしろうまいと聞いているそば屋ですからねえ。
タ:でも、他のも食べたいw
い:なので、とりあえずもりそば。これがまたうまいんだ。
タ:で、3人でまずひとつづつもりを食べるわけですw。やっぱり、もりで食べるから、そばの美味さが染み入る。
い:なぜ、大盛にしなかったのかと後悔しました。でも、私はメニューを確認して、冷やしそばを追加しました。
あまつさえ、やまっちそばを追加。なお、本日のやまっちそばは「冷かけトマトやまっち」であります!#なんちゃってワーケーション pic.twitter.com/EFQRm28IlG
— いしたにまさき / やっぱからあげクンはレモンがいい (@masakiishitani) June 2, 2022
タ:私はそこからの小親子丼と姫もりそばのセット展開。これもまたぺろりですよ!美味しかった……。
い:正直、もりそばさらにおかわりを少し考えていましたw
タ:どんだけ食べるんですかw、でも、食べたくなる気持ちは分かる。
い:次回はまず大盛でいきたいと思いますw
タ:運転しなくて良かったら、そばに日本酒なんだけどなぁ。
い:まあ、それで塩尻に置いて帰るという手もありましたね。
タ:それもいいかも(笑)
い:次の日、高速バスで帰ってくればいい。
タ:意外と、時間もかからないし、3800円だし、便も多いそうですから。
い:で、もうそばに満足しまくったので、そのままあっさり諏訪湖SAに戻りました。なにしろ、諏訪湖SAでは、ハイウェイ温泉が待ってますからw
タ:そうそう!まだ、この上に温泉に入るワガママプランw
い:諏訪湖SAのハイウェイ温泉の入浴料600円ですよ。タオル買っても700円ですよ。
タ:ここに温泉があることは知ってましたが、なかなか入る機会はないですよね。なにしろ、まだ東京まで運転しないといけないし。ここで温泉に入ったら、脱力しきっちゃうw
い:だが、しかしこの日はアリアとプロパイロット2.0がありますからね。温泉後の帰りは、プロパイロット2.0でゆったりクルーズしていけばいい。
タ:帰りは、プロパイロット2.0に任せで!これは大きなメリットを感じましたね。実際。
い:また、このハイウェイ温泉がSAにあることを考えると悪くないんですよね 。そりゃ高級温泉旅館とは違いますけど、なにしろ、600円だしw
タ:でも、ちゃんとお湯は温泉ですよ。弱アルカリの単純温泉。泉温はなんと62.3度で、わざわざ水で割って冷やして、使ってるw
い:実際、熱かったwww
タ:長距離運転の方が、ここでひと風呂浴びて、一休みして東京を目指す……という風情でしたね。
い:あれはね、そりゃ温泉入りますよ 。疲労度がぜんぜん違う。常連さんたちは風呂セット持ってましたねw
タ:高速降りて、高級な温泉旅館探すより、ホント手軽で、リラックス度合いが違う。
い:そして、温泉出ると、充電が終わっているw
タ:腹も満ちて、温泉にも入って、充電も完了していて、そこからプロパイロット2.0で東京へ! 素晴らしいですね。
い:そして、諏訪湖SAの下りは、ホントにハイウェイ温泉の目の前が充電スポットなんですよw
タ:そして、ここから帰るだけではあるんですが、そこでまたプロパイロット2.0のメリットを発見してしまいましたね!
い:アリアって、プロパイロットオンのときは、車内の照明が変わるんですよね。なので、ドライバー以外の人も、走っているアリアが今、プロパイロットなのか、プロパイロット2.0なのかわかるんです。で、それがわかっていると、話かける方も気が楽になります。
タ:なるほど! そういうことですか。それは運転している方は気付かないポイント。
い:そうなんですよ。ほら、高速の運転って、それなりに神経使うわけですよ。話かけて邪魔しちゃ悪いとかも思ったりするわけです。でも、余裕があるときは、むしろ話した方がよかったりもするし、それが照明で一目瞭然なのは、すごいw
タ:周りの流れとか、後から来るクルマとかを見ていることがあるのは、助手席の人には分からないですからね。
い:で、私も運転するのでわかるのですが、同乗者に話しかけられて、今ちょっと忙しい!とか言い返すのもねえ。それはそれでちょっと気になるw
タ:そんなわけで、たっぷり打ち合わせしながら帰れましたね。プロパイロット2.0状態だと、手を放してもいいから飲み物もゆったり飲めますしね。
い:諏訪湖SAから、ばっちり打ち合わせできましたね。ワーケーションの仕事という部分では、ここはいちばん実りがあったかもw
タ:私もフリーランスの道に入ったばかりなので、いろいろと先輩に聞きたかったこともあるし、助かりました。
い:諏訪湖から東京まで、ほぼずっとプロパイロット2.0のままでしたよね?、プロパイロット2.0がオンにならなかったのは、工事区間ぐらい?
タ:そうですね。ちょっと危険そうなクルマから離れるために手動で運転したことがはありますが、8割から9割は、プロパイロット2.0状態でしたね。
い:そして、アリアがEVで静かというメリットがここで発揮されたわけです。静かだから、相手の声がよく聞こえるので打ち合わせしやすい!
タ:たしかに。聞き取れないということはなかったですね。ちょっとしたロードノイズはありますが、それがまた完全無音より話しやすい。アリアは青い光に包まれた、真夜中の移動ミーティングルームでしたよ。
で、最後は諏訪湖SAから、8割プロパイロット2.0に運転はお任せにして、2時間きっちりタクタさんと打ち合わせできたのが、いちばん仕事としては成果物でしたw#なんちゃってワーケーション pic.twitter.com/WQ2H3RZr0g
— いしたにまさき / やっぱからあげクンはレモンがいい (@masakiishitani) June 2, 2022
い:これはやってみないとわからなかったことですね
タ:たしかに。「運転が楽かどうか?」というモノサシで考えてましたが、普段と違う場所、違う機会があって、そこで打ち合わせという仕事がはかどった。これって、案外アリアを使ったワーケーションの大きなメリットかも。
い:今回やってみて、ワーケーションといっても、予定でいっぱいにしてしまうと、観光としても不十分だし、仕事としても不十分にしかならないと思うんですよ。どっちもなんとなくできればいいぐらいでいい。
タ:すき間時間にメールやSlackを打ち返したりしているだけでも、ずいぶん仕事は滞らないですよね。フリーランスになると、タイミングを逃さないというのも大事だし。
い:なので、私の今回の結論としては「ワーケーションとは選択できる余裕である」としたいですね 。1日の中で、仕事をしてもいいし、観光してもいいし、どっちかを自分で選べばいい。
タ:お互い、割と仕事的には忙しいタイミングでしたけど、それでも長野に行って、アリアを体験して、善立寺を訪問できて、TSURUYAに行って、蕎麦食って、温泉に入れた。その上、普段の雰囲気だとできないような深い打ち合わせもできた。これ、1日ですよ。
い:しかも11時スタートでしたからね。今回やりませんでしたけど、たぶん片方がアリア運転してて、助手席なり後部座席で、Zoom会議とかもたぶんできましたよね。
タ:そのぐらいの静かさですよね。言い忘れたけど、後席の広さも十分ある。
い:そして、寝てましたねw
タ:後席を前に倒せば、成人男性が寝ころべるスペースもある。前席・後席・荷室とも広いのは、EVのメリットなのかもしれません。
い:ということで、私は今回わりと味を占めました。なんちゃってのぐらいの感じでやるワーケーションはいいぞ!と。日帰りなら、最悪次の日仕事がんばればいいw
タ:次は何に乗って、どこに行きますかね?w
い:あと、そばと温泉は無敵。なんなら、車を変えて、また諏訪湖でもいいですよw
タ:いや、せっかくなら新境地を目指しましょう。浜名湖でうなぎとか、猪苗代湖経由で喜多方ラーメンとか。
い:どっちも遠いな、、、
タ:すぐですよw
い:だから、それおかしいですよwww
→次回をお楽しみに