考えてみれば、もともと断裁機まであるのが学校ですから、ないのはScanSnapだけだったということですね
こ:ScanSnap置いておけば、先生方が使い方どんどん考えてくれますよね
い:あとデータがなにもないところで、PCとかタブレット導入して考えろって言われても無理があるんですよ。自分たちがわかっている書類がデータ化されてはじめてデジタルの強さとかに気づけるわけで
こ:なるほど
い:その意味でもまずは紙をPDFにする、そこからはじめるのは現実的なんですよね。今までファイルひっくり返していたものが、検索するだけでよくなる。それが1日に一度あるだけでやる気になりますから
こ:「電子化」というと紙を使わない。と思われがちなんですが、 マークシートもそうですが、紙の良さを存分に生かし切った上で電子化する
い:紙で書いた方が速いものもありますからね。でも、集計はScanSnap経由でやると
こ:ですです。ScanSnapがあれば、紙が非効率の敵ではなくなると感じます
い:これはすごいですよねw
「数学の先生に聞いたところでは、マークシート用の問題を作成したりスキャンを試したりすることに一定の時間を使ったものの、採点自体は全クラスが1時間で終わったそうです。記述式の場合、問題の作り方にもよりますが、僕の感覚では1クラス40枚の解答を1時間半くらいで採点できればよいほうだと思うので、全クラス1時間は相当な速さです」
こ:はやい!
い:あと、ScanSnapというと文書のスキャンのところがどうしても注目されるのですが、実は写真もスキャンできます。文具王がさすがの写真整理の話をしていますね
野:わたしはよく雑誌のグラビアをスキャンしますよ!w。あとコンサートでもらったA4チラシ。コンサートグッズとかの案内、捨てたいけど捨てられないチラシもスキャンすると安心して成仏できます
い:わはは。実際、フラッドヘッドタイプのスキャナーで写真取り込むなんてやってたら、絶対に途中で挫折するはすで、ScanSnapで写真用の設定にして、ざざっと一気にやる方がいいですよね。写真データもクラウドの写真共有サービスとかにつっこんでおけば、そのうち全部顔認識とかで探せるようになるはずで、一生懸命整理しなくていい運用ができる時代になってきました
こ:Googleフォトなら、特定の顔が写った写真を自動で家族共有してくれる機能も、いやあいい時代になりました
野:AI万歳ですな!
い:そのうち親子とかも判別できるんじゃないかとw
野:人間が間違うものはAIも間違いますが、まあいいところまではいくでしょうね
い:さてさて。ここまであまり話をしてこなかったのが、スキャンするといいのはわかった。じゃあ、いろいろある中でもなんでScanSnapを使うの?という話だと思うのですが、iX1400を紹介する記事の中にこういう一説がありました