スキャナードライバ「PaperStream IP」には、「身分証表裏判別機能」を搭載。パスポートやIDカードにある顔写真を基に原稿の表裏を自動で判別。表裏逆向きに読み取った場合でも、自動的にイメージデータを入れ替えて顔写真のある表面を1枚目に出力します。イメージキャプチャリングソフトウェア「PaperStream Capture」には、「MRZ認識機能」を搭載。パスポートに含まれるMRZをOCRし、旅券番号や氏名、国籍など情報をメタデータとして抽出しインデックス情報として出力できます
野:完全にパスポートと免許証狙い撃ち機能ですねえ
堀:パスポートの情報絶対スキャンするマシンだw
い:外だと「ユー、とりあえずパスポート出せ」って状況けっこうありますよね
堀:飲み屋ですら、外国人はパスポート出さないといけないことありますし
野:パスポートあずかられるよりも、スキャンされたいなあ
堀:あと、この表裏逆でもイメージを入れ替えてデータ上は正しくしますよというところが、いかにもPFUが考えそうなことでファンとしてニヤニヤしてしまう
い:スキャンデータもCSV化してくれるので、外部ソフトウエアとの連携も可能ですよと。だから、やっぱこいつは業務機なんですよ。あと、笑ったのがこれ。え?組み込み??って、その場で言っちゃったもんw
堀:組み込みwww
野:何に組み込むの??
い:私は想定もしてなかったんですが、組み込み考えると、ここでもフットプリントが小さいのは正義なんですよ
堀:病院の処方箋提出装置とか、市役所の出張所とかでのキオスクとか、なんか作るつもりだなw
い:私が思ったのはですね。ほら、なんか自動でうごく船とか作ってる人いるじゃないですか
堀:ああー、いますね
野:ここにいます
い:そういう船が港に着くわけですよ。そうすると波止場のおやじから無慈悲にも紙の伝票を出されるんですよ、まじかと。でも、スキャン機能があれば大丈夫!
野:まじか、ありがとうPFU!
い:そしてデータだけが送られてくるという未来
堀:すごいなそれw、ハイテクなのかローテクなのかわからないスターウォーズ感がある
い:そうそう、それそれ。夢がありますよ
野:まあ人間がフィジカルな存在だから、人間が電子化されない限り、スキャナーは永遠にありつづけるのか
い:ホントそうなんですよ。で!ScanSnapアンバサダーとしては、この超絶な業務機の機構がいつScanSnapにくるのって話がありますな
堀:おっ
野:ふぁっ
い:一応、会場で確認したんですが!「乞うご期待」とのことです
野:それ完全にフラグw
堀:これは開発してるな…
い:あはは
堀:だからあの会社好きなんですよ。普通はネタ振りに耐えられない
い:だから、ホント紙は消えないので、いかにすばやく確実に効率的に誰でもスキャンできるかってのが大事で、そこに向けてまだまだやることはあるんだなあと
堀:これはネタ振り頑張らないとな…
い:あと、これなんだかわかりますか?
堀:しっぽ?
野:ひげ?
い:う、ひげっぽいこれなんですけど。これが気になったので、これなんですか?って聞いたら、紙をスキャンするとどうしても静電気が発生するので、静電気をこのひげみたいので取り除いているんだそうです。そうしないとスキャン後に紙がまとわりついてしまうんだそうです
堀:細かいww、でも、そうしないと窓口が止まるというケースが有意にあるのかな?
い:私も会場で「うわ、そんなことまでやってるんですね!」と言ったらですね。「え、ScanSnapにもついてますよ」とwww。しらねーよ!!
堀:あ、あの刷毛みたいなやつ!そうだったのか!
い:ScanSnapの場合はふた開けて、奥の方についてるので、使っているとほぼほぼ見えないんですよ
堀:ほんとだw
い:なんか開発者の気概みたいなものを感じますよね。そんなことは昔からやってますけど的な
堀:このfi-800Rは、業務用ですけど家庭で使う猛者はいるんでしょうか?
い:ああ、そうきますよね
堀:あのトレーが動いているところはさすがにみないことには信じられないw
い:わかりますわかります。会場で見ていても、最初の何度かはよく意味がわからなかったですからね。ということで、堀さんの家にも届くように手配しておきました
堀:ちょ(笑)
野:なんとww
堀:家庭でパスポートスキャン!家庭で窓口業務!
い:家庭のどこにおいてどう使うんですかねえ
堀:なにか発見がありそうなので、届いたらいろいろ試します!
野:堀さんが薄くなってスキャンされてほしい!
い:ということで、来月をお楽しみに!