シンガポール在住の友人に子どもが生まれたので、家族で会いに行ってきました。
私の子どもにとっては初めての海外旅行。限られた時間の中で、最高の旅にしようと、事前に情報収集に励み、綿密な計画を立てました。
が、現地ではイレギュラーは発生するもので、そのたびにスマートウォッチすげえな。Vapor2ありがてえなと思ったんですよ。
設定はWear OSから
まず、時差修正ってどこで設定するのか。Misfitアプリは使いません。
それもそのはず、Vapor 2はWear OS搭載。
設定は全てWear OSアプリからでした。
で結局のところ、何の設定も必要なく、スマホが現地のGPSを拾えば、自動で時差調整してくれました。実にあっさり。
多タイムゾーン対応を謳った高級時計なんて、もはや過去のものですね。
イレギュラーな情報を得えられる
その上、毎日スコールが降り、快晴の数分後には大雨。降ったと思ったらまた快晴。
コロコロ変わる天候により、足止めを食ったり、予約していたツアーが休止になったりと、滞在中はずっと天気に左右されてきました。
日本の気候感覚が通用しない中、Vapor2を見ればいつでも天候を確認できるというのは、心強かったです。
歩きすぎを防ぐための歩数計
初めての場所で右往左往していると、自分が思っている以上に歩いてることも。
30度越えの猛暑での歩きすぎは即熱中症です。
大人でもつらい気候なら、子どもは更に危険。
実際、30分も歩くとぐったりする暑さでした。
この“歩きすぎ問題”に気がついたのが現地2日目。
Vapor2に表示された1日目の歩数を見て、びっくりしたのがきっかけです。
ということで、それ以降は歩数計で歩数を確認しながら、随時、水分補給することに。
当初の計画から大幅な修正が必要になりましたがまぁそれも旅。
その分、美味しいものにも出会えたりも。
フードコートでは中華風かき氷「アイス・カチャン」を。
また、シンガポールもタピオカミルクティーブームで、あちこちにお店がありました。
私が行ったのは日本にも進出しているKOI。ダイエット中ですが体がカロリーを欲しています。
暑い中、まったりとした甘さが嬉しいです。
タピオカミルクティー好きで有名な日向坂46の金村美玖さんにもおすすめしたいところですね。
FOSSILも発見
そうそう。FOSSILのショップも見つけました。
店頭POPもスマートウォッチで、店内もMISFITブランドを含めたスマートウォッチがグッとプッシュされてましたよ。
Googleマップで移動も安心
移動には東南アジア版Uber「Grab」を使いました。
Uber撤退後の事業を引き継いだ形で、シンガポールの配車アプリといえばGrabになってます。
アプリの使い勝手なども良く、ドライバーと直接会話しなくてもいいので、英語苦手でも全く問題ありません。日本のクレジットカードで決済できて、安心安全。
それでも、言葉も通じない初対面の人の車に乗るのは怖いもの。
そんなとき、Vapor2でリアルタイムで現在地を確認できるのは安心でした。
ありがたいことにどのドライバーさんも親切で、遠回りされることもなく、安心して使えました。
Grab、おすすめです。
思い出はイレギュラーから生まれる
Googleナビを使えば、スマホを見なくてもVapor2上で経路を確認できます。
これなら目的地までスマホを注視することなく、子どもと手を繋ぎながら歩けます。
異国の地でスマホも地図も出さずに歩けて、「あのお店行ってみたい!」「なんだあの建物は!」など、子どもと一緒に楽しむことができます。
この旅では、当初の計画に書き込めなかったイレギュラーな発見が最高の思い出になりました。
スマホから離れてリアル世界に目を向ける
お店の情報を検索するなら、スマホを使うのが圧倒的に便利です。
なので、「スマートウォッチって、何が便利かいまいち分からない」と思われるのも理解できます。
スマートウォッチを付けるということは、スマホを見る時間が減るということ。
それは周りを見る時間が増えるということと同意です。
そしてそれはGoogleでは検索できない、リアルな世界に一歩踏み込めるということでもあります。