いしたに まさき:10連休のゴールデンウイークも終わりまして、気づけば今年の前半戦ももう終わろうとしております

野間 恒毅:えっ!? まだ令和はじまったばかりなのに!

堀 正岳:前….半…?

い:何言ってんですか。だって、もうすぐ6月ですよ(笑)

野:まだ三が日あけたばかりかと思ってた

堀:平成はこれからだというのに

野:平成はまだ本気を出していない

い:で、ゴールデンウィークなんですが、私はラスベガスとロサンゼルスに行ってまして、USのガジェット事情とか見ようかと思ってたんですが、そんな余裕はゼロでした。いしたにです。なお、MPもゼロになりました

堀:新しい職場にこっそりと断裁機をもちこんで共用のコピー室に据え付けて利用しています堀です

い:それはなにをしているんですが(笑)

堀:断裁機大きいし…職場でいろいろスキャンしようかなあ、なんて

野:堀さん、何をしているんだ(笑)

堀:アンバサダー活動ですよもちろん!ふだんからスキャナーを使っているところを、使っていない人にみせてこそですから

い:背中を見て育て!みたいな話ですか(笑)

野:男は黙って…裁断&スキャン

 

い:で、ゴールデンウィークも終わりますと、世間というか、ご家庭では運動会シーズンだったりします。パパのデジカメが活躍する時期ですな。同時に運動会をいいわけにして、レンズ買ったりする人もいるかもしれません(笑)

野:いやほんと。こないだ高校の運動会の撮影係を拝命して、まさにレンズ購入したばかりでございやす

い:それ、ほぼ仕事じゃないですか(笑)

堀:仕事で請けないと(笑)

野:いや、ほんとそうですよ。PTA委員からの要求がほとんどプロレベルで、レンズの指定まであるんですよ

い:なんですか、それ(笑)

野:200mm以上で寄れとか、24mmで校舎とれとか

い:業者じゃないですか!

堀:完全に案件だった(笑)

野:しかも撮影したデータは家族であっても見せてはいけないとか。もちろんSNSはNGで、納品は3日以内

い:100パーセント業者(笑)

野:数量は各30枚以下におさえろ、同じ構図はNGとか。ええ、業者かと思いました(笑)

い:業者手配しろ(笑)

野:なので業者対応で、撮影したその日のうちに3000枚のうちから珠玉の数十枚をアップ。高評価を得たので、今後のPTA生活がイージーモードになりました(笑)

い:いいのかわるいのか(笑)

野:だって高校のカメラマンですよ。合法的にJKを取れるこのチャンスを逃すわけにいきません(アッ)

い:それ言わないでおいたのにー

堀:アウ…セーフ!

い:PTAの公式カメラマンだから、完全にセーフです

野:ふぅー。ということで、写真の季節ですよと

 

い:で、のま業者の話はその辺にして。いつからそうなってるのか知りませんが、保育園とかまさに業者がいるんですよね、今どき。なんかアルバムとかまわってきて、子供の写真買え買え攻撃がきます

堀:父兄の撮影ブースを廃止して、業者に全部手配、というところも多いみたいですね

い:そういう流れもあるのかあ

堀:場所取りや撮影で争いになるので、近くからは業者が撮影、親は遠くからズームレンズ、ということみたいです(笑)。違う雰囲気で撮れますので悪くない

い:それは悪くないですね。私は装備で業者に勝ちますがね!。運動会の子供がどんなに速くても、飛行機よりは遅いですから、余裕です

野:そういう人、PTAでもいた(笑)。カメラ2台持ちでズームと広角使い分け

い:カメラ2台は基本ですよ

野:いやそうなんですけど、走り回るときに2台もちはキツイです(笑)。運動会は選手以上にカメラマンが運動会

い:あーーー

 

堀:ただ困るのが、ずっと幼稚園の個人的な付き合いなどで入っている業者さんの場合、いまだに写真をデータでわたしてくれないというところも残ってるんですよね。だいぶ少なくなりましたが

野:紙焼きのみってこと?

堀:まとめて袋で渡されます(笑)

野:なんか懐かしい(笑)>袋

堀:集金袋に現金でいれる、昭和のシステムそのまま(笑)

い:それもありますけど、紙とデータを両方売ってくれる場合、なぜかデータの方がざっくり2から3倍高いんですよ。印刷コストかかってるのに!

堀:なぞだ

い:ホントなぞ

野:紙焼きはワンタイムだけど、データは再利用できるからか?

い:おそらくそうだと思います。まったく業者ってのは、足元見ますよね(笑)

野:でもまあ再利用できても、業者には関係ない話だと思うんですけどねえ。どうせわが子の写真で見て喜ぶのは親と祖父母だけなのに。あとは数十年後の結婚式のパワポ

堀:でもそうなると、全部をデータで買うのはちょっとひかえてしまいますね

い:すげえ値段になります、それ

野:ネガの感覚なのかな?

い:あー、そういうことなのか、、、

野:多分(笑)

い:で、まさにのまさんが言うとおりで、どうせ高い値段で買ったとしても、A3に印刷とかしないわけですよ(笑)

野:しないですねえ(笑)

堀:せいぜいタブレットでみておわり

い:なので、安い紙焼きを買って、スキャンしてデータ化するというのが、業者写真への最適解だと思います。話としてはてんでおかしいんですが(笑)

堀:デジタルからアナログからのデジタル(笑)

野:どうなってんだ(笑)

堀:そのあたり、ファイルが大きくなるのでScanSnapでもめったに使われない300dpiのスーパーファインでの写真スキャンが活きてきます

い:あー、なるほど。さらにその上の600dpiのエクセレントも一応ありますしね

堀:スーパーファインだと普段とスキャンスピードは同じですけど、ファイルサイズが大きいので、正直やりすぎ感があります

い:印刷物の情報保存という意味では、やりすぎですね

堀:それが写真だったらOKな気がしてくる。3000枚あったら違うかもですが(笑)

い:多くても数十枚では?

堀:ですね

野:セレクトした写真をスキャンするなら重くてもいいでしょうね

 

い:堀さん、写真のデータ共有はどうしてます?

堀:家族の中でしたら、LINEで送ればいいんですけど、お友達に写真をおすそ分けしたり、「ここに写っていたよ!」などとシェアするときはUSBで渡してること多いですね

い:ああ、やはり(笑)

堀:家族以外におくるところにハードルがありますね、家族は自分が強制的にDropbox を入れてますが

い:となると、とりあえずiX1500に設定するボタンとしては「写真」「スーパーファイン」「Dropbox」ぐらいの設定が入っていれば、あとはどうにかなるという感じですかね

堀:あと、これは家族にはわからないのですが、自分が押さないボタンで生まれたファイルについてはScanSnap Homeのタグを「家族」とか入れておくといいです

い:ん?どういうことですか?

堀:僕らは慣れてますから、使う人ごとにプロファイル作ってとかしてますけど、

い:そうですね

堀:子供は自分のパソコンを持っていませんので、ファイルは私の iMac の ScanSnap Home のプロファイルにぶら下がっていたりするんです。そういうときに、子供がやたらとスキャンするのと、自分のをより分けておく手段は必要だったりします(笑)

い:なるほど、謎ファイルということか(笑)

野:/dev/null か(笑)

い:堀さんのところ、教育されすぎているな(笑)

堀:「なんだこりゃ…あ、子供のか…」みたいにたまになります

 

い:余談ですが、うちの子の自分で書いたなんかのプリント。それをスキャンしたら、ScanSnap HomeのOCRがアラビア語に変換したことがあります(笑)

堀:わははは(笑)

野:すげえ(笑)

い:日本語としてもけっこうギリギリな上に、アラビア語にされても読めないんですが、ちょっとPFUの技術力に勝利した感じがあります(笑)

 

堀:で、写真が紙のプリントしかもらえない幼稚園なんかだと、うちはとりあえず自分たちの写真は当然ぜんぶスキャンします。データにしてあるので、お友達にスマホで、その紙しかないはずの写真を見せたりすると驚かれます

い:わはは

堀:「どうやってやったの?」なんて聞かれませんが、なんかこう、微妙な「なにしてるんだこのひと」感というのか(笑)

い:それ、別の業者認定されてそう(笑)

堀:アンバサダーの道のりは長いな…

い:まずはボタン作って家族から、、、

野:このはてしなく遠い男坂ですな

い:iX500とiX1500の差って、まさにボタンなわけで、まずはボタンからコツコツというのはうそじゃないんですが、まじめな話をすると、年に1回だけど、毎年必ずやることってボタンにしておくべきです。そうじゃないと忘れる

堀:その点、もうちょっと iX1500 のボタンは整理しやすくなってほしいですね。設定するときに、端っこのほうにあるボタンを探すのが大変

い:ファームウェアアップデートへの要望ですね

堀:フォルダつくりましょう!もっと…ボタンをつくりたい…!

い:ボタンのフォルダはたしかに欲しい。それがどれだけ大変なのか知らないですけど、とりあえず無責任にアンバサダーからの要望としましょうか。賛同してくれる人がいれば、さらに要望として強くなるかな(笑)

 

い:さて、来月は6月なのですが、年に一度のPFUのITフェアが、実はあります。会場は東京と大阪。東京は、ホテル雅叙園東京

野:高級感ただよう(笑)

堀:為末大氏の基調講演とは!

い:あと、セミナーやワークショップ以外にも展示会があって、普段見れないプロ用スキャナーとか見れたりします

野:プロ用!

堀:変態スキャナーのお出ましですね。セッションも、RPA関連のものが人気があったり、時代を反映していますね。スキャンはもうできるので、今後はこうした業務最適化・自動化というところが、PFU の本丸になっていくでしょうね

い:e-文書法もあるなあ。それにしても、なぜ為末大なのかが気になる(笑)

堀:為末さんの話をきいて奮い立ちたいのは、ひょっとして PFU の皆さんだったり(笑)

い:PFUが「限界を超える」と(笑)

堀:令和初の製品を早速出す勢いでぜひ!

野:つまり限界突破ですな!

い:きよし!

野:きよし!

い:きよしすげええなあ、うっかり見てしまう

堀:来年はぜひ!きよしでサバイバーなフェアにしてもらいましょう

野:令和も限界突破でサバイバー!

い:きよし!

野:ちゃちゃちゃ!

堀:きよし!

い:ぴーえふゆー!

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