かつて、ネットで話題になった「岩倉スペシャル」って覚えてますか?

松屋の牛めしを、さらにおいしく食べる方法として結構知られるようになったアレです。ちなみにぼくも一時期、飽きるほどこればっかり食べてました。

牛丼を食べる頻度が高くなればなるほど、どうせなら、さらにおいしく食べたいって思ってしまうんですよね。

そういうスペシャルな食べ方、しばらく聞かないなーと思っていたら、吉野家方面で新ネタが勃発したもようでして。

豚丼と牛皿をオーダーして、あいがけにして食べるとウマいっていうんです。

なんという贅沢な!

そんなの食べてみないワケには行かないじゃないですか!

豚丼+牛皿という食べ方、どうやらInstagramの@uk_okという方の投稿が発信源みたいです。

なるほど「右京丼」と呼ばれているんですね、これ。

牛丼ベースじゃなくて、あくまでも豚丼に牛皿を乗せるのがウマさの秘訣みたいですが、さてどんなもんでしょうか。

どう考えても丼が肉で溢れそうなので、豚丼は大盛(520円)をオーダー。そこに牛皿の並(330円)を乗せてみました。牛皿のほうの汁は、キモチ少なめに。

ハーフ&ハーフな感じに盛りつけると、もうね、圧倒的なミートパラダイス!!

どこに箸を差し入れても、肉だらけです。

最初に豚肉、次に牛肉、すかさず豚肉……っていうぐあいに交互に食べていきますと、味や食感の変化が楽しめて、しかもごはんが進む進む。

とりわけ、今年3月にリニューアルされた豚丼の味がいいんですよねー。ちょっと甘辛くて、しかもしつこくなくて。

牛肉の味にも結構マッチしてますし、たくさん食べても飽きが来ない感じです。

あーおいしいなーおいしいなー。

量がハンパないので食べ応えもたっぷりでした。

いやぁこの食べ方は、もっと流行ってもいいんじゃないですかね。

自分へのご褒美丼として、何かとくべつなときにでもまた食べようって思いました。

 

コスパ度:★★★★
満腹度:★★★★★