なんなの、年なの、どうすりゃいいの?

吉岡里帆がエイジングケアですか。1993年生まれ、24歳。

1993年は私が就職した年ですよ。

そのときにオギャーと生まれたわけでしょ、ほぼ娘。娘・・・な、なんだってーーー!?

その娘が「いや、最近肌が気になって」とかいうお年頃。いやちょっと待て。そういう年じゃない。惑わされるな、毛穴とか気になっている場合じゃない。

まだ貴方は本当のエイジングを知らない。

エイジングとは、まさに寄る年波のことで、寄せては引くのが波なわけですよ。年波とは寄せるばっかりで全然引かない、ええ、引きません。

ぐっすり寝れない。

寝ても疲れはとれない。

徹夜すると2日は死亡。

時差ぼけは1カ月くらいとれない。

目は近くは見えないし、遠くも見えない。

えーっと、名前なんだっけ? 顔は思い浮かぶんだけど。

いいですか、これが本当のエイジングですよ。毛穴がちょっと黒ずんだ程度で

あら、いやだ、私エイジングしちゃっているのかしらん

とかエイジングを気取ってほしくない。

肌つやっつやですやん。プルンプルンじゃないですか。

くるくる回っているじゃないですか。

もう一挙手一投足すべてが若い!

いいなあ、若いなあ、勢いあるなあ。

おっさんに効くエイジングケアは・・・吉岡里帆です。

今年もよろしくお願いします。