「安い・軽い・丸い」で評判のMISFITのスマートウォッチVAPOR。
モニターが届いたので、さっそくいろいろといじっています。
画面の都合でスマートウォッチといえば、四角と思っている人もいたと思いますが、手首に丸いものがついていると、ああ腕時計だなあとひと安心するところはあります。
で、これがMISFIT VAPORのデフォルトのウォッチフェイスですね。
一般的な時計でいうと秒針の部分にグラフィックな仕掛けがあったりして、この段階ですでにVAPORの画面が丸いことを見た目で活かしています。
でも、もっと目立つはやはりこの丸い画面に全画面表示みたいな感じで、写真(みたいなグラフィックでもいい)が出てきたときです。
それに最初に気づいたのは、天気予報の画面でした。
この画面、空と雲なんです。単に情報としての記号と数字が出てくるだけではなくて、こんな雲の画面が出てくると一発で明日の天気が理解できますよね。
つまり、丸い画面に丸い写真が表示されているというのが、すごくいいんですよ。となると、普段の時計の時間表示の画面にも、自分の好きな写真を表示させたいというのは、人情です。
そこで、なぜか役に立つのが、もちろんデフォルトでインストールされているMISFITのアンドロイドウェアアプリです。
まずは、ウォッチフェイスを写真が背景のものに変更します。
画面を長押しすると、設定画面に切り替わるので、そこから背景画像を設定していきます。その設定のいちばん謎なところは、背景画像を選ぶところで「MISFIT」を選ぶところです。MISFITを選んで「写真を使用」を選ぶと、突然「インスタグラムとfacebook」のアイコンが出てくるのです。
あとは、そこでインスタグラムを選んで、好きな写真を選んで「写真を背景に設定」するだけです。
そうすると、MISFIT VAPORの最初の時計画面の背景が自分のインスタの写真になるというわけです。
上のウォッチフェイスの背景に使った写真は、下のインスタ投稿です。うまくインスタの写真がはまっています。
ということで、丸い画面のスマートウォッチに自分のインスタ写真を設定するならVAPOR一択だと思います。
そもそも、丸い画面で、しかも切り欠きがなくて、全画面で写真を丸く表示できるスマートウォッチなんて、ほとんどありませんからね。
これ、わりと細かい話をしていると思っている人もいるかもしれませんが、やっぱり自分のインスタ写真がきれいに腕時計にはまっているのって、すごい気分がいいんですよ。これホント。
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