モバイルバッテリーでおなじみのcheeroから「cheero Twintail 10050mAh  Lightning / MicroUSB ケーブル一体型 出力3ポート」が発売されました。

安定の大容量10500mAh(iPhone8なら3.5回分充電可能)とAUTO-IC機能搭載付きで、さらに今回はなんと2つの充電ケーブルを内蔵してきました。

これは、この手できたか!というモバイルバッテリーですね。

cheero製品は必ずそうですが、モバイルバッテリー本体だけではなく、モバイルバッテリーを充電するためのマイクロUSBケーブルも付属しています。

で、みなさん気になるのは、モバイルバッテリー本体にどうやって2本のケーブルを仕込んでいるかどいうことですよね。

じゃーん。こうなってました。このケーブルの形状、ひとめではケーブルがモバイルバッテリー本体に内蔵されているとは思えないほどの自然な感じです。

しかもケーブルはマイクロUSBとライトニングの2本内蔵ですからね。この仕上げは、ちょっとお見事。

そして、モバイルバッテリー本体からケーブルを出すのは、ちょいとつまむだけ。

充電などが終わったら、そのままモバイルバッテリー本体に戻せば、すっと本体に戻ってくれます。

で、この「cheero Twintail 10050mAh  Lightning / MicroUSB ケーブル一体型 出力3ポート」。

私の場合は、もう普段はこれ1個でいいですね。

出先で充電するのなんて、スマホとカメラぐらいですから、内蔵のライトニングケーブルとマイクロUSBケーブルで、スマホとカメラを同時に充電できますね。ありがたい。

さて。

ひと通り触って、こりゃモテるモバイルバッテリーだなと思いました。もちろん、あくまでも充電モテですけど、ね。

モバイルバッテリーは私もいつも持ち歩いていますが、旅行などの出先ならともなく、普段はなかなかケーブルは2本持ってないわけです。

そうなると、急に「充電貸して!」とか言われても、自分もスマホを充電したいときには小粋に対応できないわけです。

その点、このケーブル内蔵タイプであれば、もちろんケーブル端子もついてますから、同時に何台かの製品を充電できてしまうわけです。これはモテですよ(充電モテだけど)。

なお、このcheeroのモバイルバッテリーは、電源スイッチを2回ポンポンと押すと、LEDライトまで光ります。

もしものときのために、一家に一台はモバイルバッテリーはみなさん常備しているとは思いますが!

ライトまでついているんですから、緊急時の備えとしても、これはありがたいおまけ機能です。

モバイルバッテリーは、使っているとどうしても下手ってきますから、この機能追加版に買い替えて、これまで使ってきたモバイルバッテリーを緊急時の備え用に回すのもいいかもしれませんね。