吉野家といえば、牛丼。と、いいつつ、最近は吉野家に入っても牛丼を注文する頻度がめっきり低くなりました。

もちろん好きなんですよ、大好きなんですよ、吉野家の牛丼。

ただもう「黒カレー」が好物すぎて、ついつい注文してしまうのです。なぜかクセになるカレーなんですよね、これ。

吉野家の「黒カレー」は、今年の5月に新商品としてデビュー。

それまで販売されていた「こく旨カレー」と「旨辛カレー」を引退に追い込んで、レギュラーメニューの一角に君臨しています。

公式ページによりますと、

あめ色玉ねぎ、トマトペースト、りんご果汁など、野菜と果物をベースに、15種類のスパイスをバランスよく配合した“本格ルー”で仕上げた、辛さと豊かな香りのカレーです。

とのことです。

激辛好きには少し物足りないかもしれませんが、見た目の色黒さを裏切ることなく深みがあってピリッとくる辛さは、ジャパニーズカレーが好きな人なら、たぶんきっと満足いくはずです。

しかも、ルーの量が結構多くて、ごはんの山にたっぷりかけながら食べても余るぐらい。何となくお得感があって、ちょっとうれしくなります。

ちなみに、ルーそのものはほぼ「具なし」なので、好きなものをトッピングして食べるのが基本のようです。

ぼくは、たいてい半熟玉子をオンして食べるのですが、その組み合わせで420円。

さっすがコスパ最高です!

他にもカルビやチーズなど、いろんなトッピングが用意されているので、いろいろ試してみるのもよさそうですね。

コスパ度 ★★★★★
満腹度 ★★★ (並盛)