いしたにまさき: 今月はHHKB関連の新製品のお知らせからです

・HHKB×バード電子 コラボ20周年記念のパームレスト「シリコンタイピングベッド」発売
https://happyhackingkb.com/jp/news/2025/news20250820.html

野間 恒毅: コラボも20周年とは!

い: すごいことですよね

の: 成人式です。

こうじりゅうじ: シリコンとはめずらしい。私、モノの角で痛くなるのでこれほしいなぁ

い: ということで、さっそくテストさせていただきました。これ、最高傑作ですよ

・バード電子のシリコン タイピングベッドはこれまでの最高傑作かもしれない #HHKB #モニター

の: ほうほう

い: ちょっとね、これもう戻れない

の: 大丈夫ですか、瞬殺されませんか?

い: 黒は1回在庫なくなった模様です。ただ、個人的にはグレーがおすすめです。雪にはグレーがよく似合う

こ: これは購入不可避

の: これはPro用?

い: 基本はHHKB Professional用ですね。ただ、私はHHKB Studioで使ってます。問題ないです

こ: いまかいました

い: はや!

の: そういう情報大切 >Studio

い: ただ、問題ありません。最高傑作ですから

の: 4400円はまたお手頃ですものね。

い: ホントいいものです。今月はもうこの話だけで終わってもいいぐらいです

こ: いしたにさんおっしゃるとおり、シリコンってピンキリだから信頼できる人の人柱ありがたい

い: そう、今まで触ってきたのは安いシリコンだったんだなということがよくわかりました。高いちゃんとしたシリコンならこうなるんだという発見がありました

の: 何が違うんですか?

こ: ぷにぷに系のシリコンではない?

の: シリコンはオイルしか使わないなあ。離型剤

い: しっかりしてます。でも、手になじむという不思議な感じです

こ: 最近は木魚のバイ(打つヤツ)も綿からシリコン製になってます。反発あって楽

い: なるほど。このシリコンでキートップ作るとどうなるんだろう?とは少し思いました

の: え、木魚なのにシリコン魚ってこと? ちがった、バイの方か

い: さて、この話は永久にできるので、キャンペーンの話に移行しましょうw

 

・PFUダイレクトHHKBレビューキャンペーン
https://item.rakuten.co.jp/pfudirect/pd-id120y/

概要:楽天サイトにて対象のHHKBを購入し、商品レビューを投稿していただいた方の中から
抽選で10名様にHHKBオリジナルキーストラップをプレゼントします。
対象機種:HHKB Studio、HHKB Professional HYBRID Type-S:単体販売のみ(全14機種)
期間:8月4日(月)~8月31日(日)
景品:HHKBオリジナルキーストラップ(抽選で10名様)

こ: 今度はレビューでキーストラップ!

い: 私も持ってませんw

こ: HHKBガチャというか、PFUガチャ作ってこういうの入れてほしい

い: イベント会場に置いておいて欲しいですねw

の: また300人クラブが火を噴いてすぐなくなりそう

こ: この前のイベントでありましたが、海洋堂にお願いしてもう市販してほしい

い: HHKBを触れる場所にガチャ筐体置きましょう。で、実はキャンペーンはもう1つあります

 

・第2回 HHKB タイピング王決定戦
https://happyhackingkb.com/jp/event/campaign/20250801.html

Happy Hacking Keyboard
HHKBタイピング王決定戦 | PFU
キャンペーン期間中にタイピング速度測定をプレイして、ランキング1位を獲得した方にAmazonギフトカード4万円分をプレゼント!
画像
期間:2025年8月1日(金曜日)~2025年8月17日(日曜日)
景品
・Amazonギフトカード4万円分(優勝者1名)
・HHKBオリジナル付箋付き タイピングベッド(クリアー)ふせんポケット(抽選で5名)

こ: また超人が現れるやつだ

の: なんかこないだヤバい人がいたような

い: あれを上回る人が出るのかw

の: ローマ字入力はクラスを分けてほしい

い: たしかにw

の: 親指シフトも。かな、ローマ字、親指シフト のクラスかな。そういえばローマ字の表記が今度から変わるんだとか

い: え?そうなんですかw

の: 訓令式とヘボン式があって、今後はヘボン式になるというニュースをみました。タイピングソフトはだいたい訓令式で、私はヘボン式で覚えているので打ちにくかった

い: そうだったんだ。みんなヘボン式じゃないのかw

の: 千里は tisato、ヘボン式では chisato

こ: 流派がおおい

い: 名前にかかわる人は面倒だなあw

の: ゆかとゆうかがどちらも YUKA って、ややこしい。Uの上に棒をつけるんでしょうけど

い: めんどうだw

の: TOKYOはほんとうは Oの上に棒だそうで。ときょ、じゃなくてトーキョー なので。やはり伊藤博文時代に日本の公用語を英語にしようとしてたけど、いっそもう英語に(極論w

こ: タイピング速いの憧れます。漢字の情報密度たかいので、仏典の英訳とかすごく大変だそうです

い: タイピングのバイトしていたので、タイピングだけは速かったです。今はもう当時のスピード出ませんけどw

の: テープ起こしのバイトしていたので、以下略。今の時代全部AIでできるけど、そういう「修行」が大事なのよね

い: そうそう、あれは修行だったw

こ: AI時代にタイピングの速さ って重宝されるんですかね?。今もかなり競技性の高い技術になってますが

い: AIも使うのうまい人は、私の中でひとつ結論があって、、、読むのが速い人ですね。読むの速いと指示も速い。結果的に試行回数が増えるのでうまくいく

の: クロック高い人かー。勝間さんしか思い浮かばないw、サイボーグ009の島村ジョーみたいに常に加速装置が働いている状態

い: まあ、そういうことです。指示はそれほど文字数多く打つわけではないので、読む速さの方が大事ですね

こ: ボトルネックが人間。それも段々とAI自身に代替されていくんだろうなぁ

の: ええい、停電してしまえw

い: わはは。じゃあ、修行の話にいきましょうかw

 

・HHKB Life記事:あこがれのHHKB英語配列に挑戦してみた!~日本語配列→英語配列への切り替えレポート~
https://happyhackingkb.com/jp/life/hhkb_life110.html

い: 私は配列はわりとなんでも受け入れる派なので、なんでもいいのですが、HHKBに関してはカーソルがダメで日本語配列を使ってます。何度かトライしましたけど、カーソルけっこう使うんですよねえw

の: UnixでCUIのみならいいんですけどね。Windowsは矢印キーに依存しているので

い: そうなんですよ

こ: カーソルとエンターキーがね・・・

の: 同じく日本語キーボードになりました。エンターが小さいというか、上下に狭いのがつらい

い: デザインのきれいさは英語配列というのはわかるんですけどねw

の: 英語配列で日本語キーボードはないのか、ってそれはカスタマイズすればいいのか

い: まあ、そういうことですw

の: 完全に主客転倒。車でいえばなんとなく左ハンドルかっこいい、じゃあ輸入しちゃえってことで入ってきた左ハンドルのアコード・クーペみたいな感じですか

い: その話、だれもわかんないですよwww

の: PFUの中の人には伝わるかなーってw

い: さてさて、次はHHKBエバンジェリストご就任の話です

 

い: 教育DXの方ですけど、なんかもう最近の学校すごいですよね
https://www.kyoiku-press.com/post-291483/

情報分野への興味関心を喚起するための工夫として取り入れているのが、CALL教室およびメディアラボ・STEAMラボを生徒がいつでも自由に使える空間として開放することだ。

い: いいなあ

こ: 私の時代にも欲しかった

い: 高校時代はワープロでしたw

の: 私は中学のときにはもうプログラミングしてたけど。学校にパソコンはなかったなー
い: なかったですよね。いいなあ、HHKBのある学校

の: 普通に20-30万円してたから、導入されるはずもなく。使える人もいないしね。使っても大したことできないし

い: まあ、それはそうw

の: あれから40年以上たっているからこれくらいは当たり前になってほしいw

こ: 問題は使いこなせる先生の方がいないので能城先生のような人稀有ですよねー

の: これまで教育って社会のためになること、つまりプロセッシングばかりやっていたけど、プロセッシングはAIで代替されるから、今後はクリエイティブにふるしかないので、頑張ってほしい。先生の再教育、リスキリング問題

い: たしかにそうですね

の: 100p印刷するの大変だからpdfファイルを提出したら読んでくれなかった問題

い: AIがあっても、そこでなにをするのか思いつかないとどうしようもないw

の: AIは単なる平均化ですからねえ。尖ったアイディアはでにくい。だからプロセッシングには超向いている。であってる?w

い: そうなんですよ。だから、プロジェクトとかまわすのも下手に人が管理するとダメで、そういうのは全部AIにぶちこんだ方が話早いです。AIの外で管理しようとすると、すぐに破綻するw

の: そこは全知全能の神ですからね。ネット上の情報すべてもっているという前提で

こ: 私もそうですが「パソコン得意でしょ」で雑にこういうこと担当させられるので、使わない人はこれからも使わない=リスキリングが進まない

い: あー。とりあえず、Transformerの論文だけは見ておいた方がいいですね。要するにAttention Is All You Needですw

こ: 読んでみますAIで
https://ja.wikipedia.org/wiki/Attention_Is_All_You_Need

い: ということで、うまい感じでAIの話になって、最後もAIの話です

 

・「暦本純一のあれこれ探求ラボ」
【記憶・意識・人生はゲーム!?】脳科学者 茂木健一郎 × インターフェース研究者 暦本純一が語るAI時代の人間の生き方

い: この2人の話をすんなり理解とかできるわけもないので、何度か見ないとダメだと思いますが、暦ちゃんともぎっちです。一応、AIで話はざっくりまとめましたw

この2つの動画は、脳科学者の茂木健一郎さんとインターフェース研究者の暦本純一さんによる、AI時代における人間の本質について深く考察した対談です。
主要なテーマと議論
AIと人間の違い

AIの特徴: コピー可能、オープンソース化可能、報酬関数をプログラマブルに変更できる
人間の特徴: 一人一人が異なる経験を持つ、報酬関数(人生の目的)を簡単に変えられない「不自由さ」
この「不自由さ」こそが人間らしさの証であり、かけがえのない価値を生む

記憶と意識の深い関係

ベルグソンの「純粋記憶」: 物理的痕跡がなくても残る記憶の不思議さ
幸せと記憶: 「振り返ると楽しかった」という体験が幸せの本質
インボランタリーメモリー: プルーストのマドレーヌのように、突然蘇る記憶の重要性

デジタル時代の人間性

集中力の変化: 読書中にスマホを見たくならない純粋な没入体験ができる人は「贅沢」
人類の黄金期: 本が自由に読めた200-300年間は、人類史上稀有な贅沢な時代だった可能性
新しい創造性: 自分だけのゲーム世界を設計し、そこで遊ぶという新たな楽しさ

人生はゲームという視点

暦本さん: 「人生はゲーム、研究はギャンブル」
茂木さん: 自由意志の錯覚を作ることの重要性
日本の可能性: ゲーム大国としての日本が、AI時代に独自の強みを発揮できる可能性

核心的な洞察
「スローであることが人間の証」 – AIが高速で効率的な一方で、人間は変えられない目的や価値観を持ち続ける。この一見不自由な特性が、実は人間の最大の価値となる。
「楽しさが創造を支える」 – 産業革命時のフランスの蒸気船のように、「面白い!」という野次馬精神から真のイノベーションが生まれる。真剣に考えすぎるより、ゲーム感覚で取り組む日本人の特性が、AI時代の強みになり得る。
この対談は、AI技術の進歩に対する不安ではなく、人間らしさの再発見と、テクノロジーとの創造的な共存の可能性を示唆している点で非常に示唆に富んでいます。

い: まあ、これだけ見てもなんのことかわからないと思いますけど、動画を見る前に眺めておくといいかなと思いますw

こ: AIの発展により「人間らしさとは何か」が問われるし、必要とされるのは宗教者としては興味深いですね

の: 哲学ですな

い: 実際、哲学科出身者がAI分野で活躍し始めているという話も聞いたことあります

の: スタートアップ業界も哲学科卒が多いんですよね、経営者

い: へー

の: 哲学って仕事がとにかく本を読むことらしく、本を読むのが嫌いじゃない、好きで、それを自分なりに読解、理解していくのが、色々なものに適応できるようになるらしい。その結果、経営の本をよめば経営者になれる。AIと同じですよw

い: わはは

こ: なるほど

の: っていうような話をドローンやっている最先端の元マイクロソフトの哲学科卒の人に言われました。経歴無茶苦茶ww

い: たしかに私も浪人していたとき、1か月勉強したら合格ラインに達してしまったので、残り11か月はずっと本を読んでいたんですけど。その時の貯金で食べている感じはあります。そうか、ということは読書という贅沢を取り戻せということなのかw

こ: 私はセミナー講師やると最後に読むべき本紹介するんですが、その後読んだというひと見たことないです。インプットなきアウトプットはない

の: いまインプットは動画だからなー。ただ息子と話すと「単なる暇つぶし」というのでなにもならないけど

こ: 遅いし密度が薄いんですよねえ

の: 倍速再生するとかねー、草刈り動画とかよくみてます。あとは農業系か。めちゃめちゃ勉強になりますがw

い: わはは。そう、知識はAIが教えてくれるので、結局最後は実行力なんですよね。私はAI使うようになって、読む量は段違いに増えてますね、それだけは言える

こ: 私も読む量増えました。取り急ぎ暦本さんと茂木さんの難解な動画をAIにテキスト可して読解してみまーすw

の: 日本人はゲーム得意だから、今後もじゃんじゃんHHKBでゲーム作って世界と勝負すればいいんじゃない? っていってたw

い: わはは。まあ、あの2人が言うんだからまちがいないのでは。ということで、今後もHHKBは安泰です

の: キーボードはクリエイティブツールですから、スマホは消費ツール

い: それはまちがいない

こ: 馬は替えても鞍は替えずに生きていきます

い: すばらしいw