コンピューターの電源アダプター、足元にあろうが、旅行トランクのなかにあろうが、ちょっと邪魔ですよね。ましてや、ケーブルがそこから垂れ下がっていてどこにも巻きつけることができないと本当に面倒です。

大きめのMacBook Pro用のアダプタならば、ケーブルを巻きつけるための爪があるのですが、最近のMacBook用アダプタではそれがありません。USB-Cケーブルが荷物の中でぐしゃぐしゃに!という経験を持っている人も多いのでは。

これを解決するために誕生した、簡単なガジェットがKickstarterで大人気になってます。ちなみにこれ、もうあと2日以内にキャンペーンが終了してしまいますので、ビビッと来たならば今すぐ購入するのがおすすめです!

この製品の名前は Side Kick。英語だと「相棒」とか「親友」といった意味がありますが、まさにその字のごとく電源アダプタに貼り付けて利用するケーブルの巻き取り器になっています。

見た目はこのようになっていて、アダプタの側面にコバンザメのようにくっついています。最初に巻くタイミングで注意することで、USB-Cの端子の部分に無理な力が入らないようになっているのがわかると思います。

この製品の優秀なところは、ケーブルを巻きつけていない時には全体を畳むことができるので、じゃまにならないところです。側面を押すと、ポンッと巻取り部分が飛び出して利用可能になります。これはよくできてます。

この Side Kick、Kisckstarterで出資者を集め始めたところたったの2日で目標を達成してしまったそうで、大幅に増産をしているところです。手に入るまでには数ヶ月かかりそうですが、ものが簡単なだけに開発に失敗したり届かないということはおそらくない気がします。

 

また、Modul として見逃せないのは、この貼り付ける部分のテープは3Mの両面テープを利用しているところです。それがちゃんと明記してあるあたり、信頼のブランドという風格がありますね。

このSide Kick、もうあと少しでキャンペーンが終了してしまいますので、お早めに!