2018年も冬アニメがスタートし、早くも序盤が終わったところです。
ということで、2018年冬アニメの話をし始めようと思っているですが、、、今年の一発目はなんといってもデビルマンの話から始めないといけませんよ!
い:いきなりなんですけど、今期冬アニメの話をする前に、例のNetflix配信のデビルマンの話からしなきゃいけないと思うんですよ。話としても、もう完結してますしね。
きゃんち:はい、でも私まだ途中なんですよね(笑)
い:まったく問題ないですよー、どうせネタバレはしませんし
きゃんち:というか、妹の家で妹と旦那さんと生後2ヶ月の赤ちゃんとランチを食べながらデビルマンを見るという、、、ちょっと気まずい時間が流れました
い:それはまずい(笑)
きゃんち:家族団らんにあそこまで合わない作品もない(笑)
い:いやいや、合うとか合わないとかのレベルではない気が、、、
きゃんち:ですよね。ちょうど公開直後でネトフリつけたら見つけてしまって。
い:1話からぶっとばしてますからね
きゃんち:えーえー、1話やばかったですね
い:1人で見るものですよ、あのデビルマンは
きゃんち:はい、一人で見るものだと思いました
い:でも、おもしろいですよねえ
きゃんち:そうなんですよ、正直家族団らんで見てても、おもしろかったです
い:え!結局、家族で見たんかい!
きゃんち:何話だっけな、、、あれ自動再生でどこまでもいくので、何話まで見たかよくわからないですね
い:いやいや!1話の時点で家族団らんではアウトですよ!
きゃんち:たしか7話までみましたよ。1話が一番家族でみちゃダメでした、、、
い:ああ、じゃあ最終コーナー手前までいってますね、それ。でも、いちばんダメなのは8話以降なので一応セーフです!
きゃんち:そうですか(笑)
い:8・9・10話はセットでアウトです。
きゃんち:これは続きが楽しみですね。トラウマシーンはしっかりですよね(笑)
い:はい、、、残念ながら(笑)。ただ、トラウマ度は人によって違うみたいです。原作の方がきつかったという人と今回のアニメの方がきついという人とどっちもいますね
きゃんち:えーえー
い:で、肝心の中身の話なんですが、原作に忠実でありながら、ちゃんと現代にアレンジされていて、とにかくすばらしかった。早くも今年のベスト出たんじゃないかっていうレベルです
きゃんち:私、湯浅監督ファンなんで、結構作品見てるんですけど、冒頭から湯浅監督だなー!!と。刺激の強いシーンですけど、デフォルメされた絵ががオシャレ。
あと今回のデビルマン、結構原作も生かしてますよね。原作読んだのしばらく前だから細部までは忘れちゃいましたけど
い:細部は現代にしてますよ。その改変ぐらいがとてもいいです
きゃんち:フリースタイルバトル演出とかかっこいいです。いしたにさんって、デビルマン世代…ではないです?
い:昔のアニメは世代です。で、それの原作があると知って、うっかり読んでたいへんなことに、、、中学生だったかなあ
きゃんち:私はアニメはみていなくて、原作は読んでいます。しかも、改訂される前のやつを!(笑)。中学生は多感な時期だからいいですねえ
い:思春期の子供にはきついですよ、あの原作
きゃんち:え!そうか、そうですよね!。私、中学生のころに結構えぐい作品普通にみちゃってたから(笑)
い:わりと女子の方が平気だったりしますね(笑)
きゃんち:あーそうなのかもですね。当時、どう感じたんですか?
い:シレーヌの話がある意味いい話でしょ。そのシレーヌやっておいて、あのラスト。悪魔にも愛があるんだとしておいて、あの悪意のラスト
きゃんち:ラストは……あれは難しいとこですね。一番きつかったのは、やっぱり、人間の悪意が家族やみきに向いた瞬間で
い:ですね、そこも含めてのラストという意味で言ってます。悪魔の話なのにね(笑)
きゃんち:ですけどねえ(笑)あの救いのなさは胸が痛かったですね、、、それが、現代版のアニメでも、、、?
い:イエスであります!、でも、ちゃんと現代解釈されていて、湯浅監督さすがです
きゃんち:あー、それは楽しみですね
い:今期、とにかくまずはいちばん見るべきものです。ちゃんとネット社会での悪意の演出もしているし
きゃんち:脚本の大河内さんもさすがです
い:私は耐えきれずに、自分のブログで好き放題書いてしまったので。以下のリンク先は最後まで見てからにしてください!今は開かないでいいです!