ということで、今期振り返りの後半と年明け2018年冬の展望です。
い:「宝石の国」は、私はここ数年でも5本の指に入ります
きゃんち:わたしはもうやっぱ、危惧していた通りで……合わなかったようでした
い:私は各話3回は見てます!
きゃんち:どこがどう良いですか?雰囲気?設定?ストーリー?キャラ?
い:まずはとにかくCGでここまでよくぞ仕上げたと絶賛するしかない
きゃんち:ふむ
い:私が録画で使っているPS4のtorne って、高画質モードがあるんですが、はじめてオンにしました。特にOPの密度たるや!
きゃんち:映像が綺麗なのはたしかにです。
い:普段のアニメで高画質モードが必要になることってまずないんですが、あわてて途中で切り替えました。あと、決して読みやすいとは言えない原作をよくぞここまで形にしたなあとか。で、要するに題材とCG技術のマッチングがすばらしいですね。この話はここではしたことないと思うんですが、ピクサーがすごいのはCGの技術だけじゃなくて、今できることに題材を合わせてくることなんですよ
きゃんち:ピクサーに関しては禿同です。毎回チャレンジしてることがその時代に合っていますし面白くて、見ている側も読み取れたりして。
い:トイストーリーの時代はデジタルで絵を止めると絵が死んでしまうわけです。だから、基本人が出てこない物語で、人が出てくるとおもちゃとしては死んだ絵でOK。外骨格の方がCGにしやすいからバグズライフとか、毎回お見事です。で、宝石の国は、あの砕けると止まるってのが、実にCG向きなんですよ。そこに関しては、マンガよりも相当いい。マンガだとそこが絵だけではイマイチピンとこない。でも、CGだと絵だけでぱつんとわかる。砕けると絵が止まりますから。ざっくりいうとそんな感じですが、ホントはあの宝石たちの腰が好きなだけです、骨格好きとして最高です!(握りこぶし!)
きゃんち:CGの綺麗さは確かにですが、実はちょっと怖かったんですよね
い:それはそれでわかります(笑)
きゃんち:蓮コラ見てるみたいな気分になっちゃって><
い:私も腰がなければ、こんなに見なかったと思います(笑)
きゃんち:腰フェチ(笑)
い:そうなんです、カミングアウトしてみました。正直なところ、話とかどうでもいい(笑)。ほめているのか微妙な感じになってきましたけど(笑)
きゃんち:いしたにさん時々そういうとこあるwww
い:はい、自覚しております(笑)。でも、アニメの魅力って絵が動くことなので、そこでメーター振り切った作品は評価したい
きゃんち:それは評価してあげる人がいるべきですね。ダイナミックコードもメーター振り切ってますしね
い:だはは。円盤買うかもという感じです。パッケージもすごいので、というか円盤画質でみたいですよ、宝石の国は
きゃんち:円盤で大きなテレビでみたいって思えるのってそれこそ配信じゃカバーしきれない良さかもですね。
ちょっぴり早いクリスマスプレゼントを頂いてしまいました。
『宝石の国』のきらきらBDと市川春子先生の作品集です。
BDでみるとより綺麗に宝石たちがみられます!特典も豪華なので是非是非チェックしてみてください!!! pic.twitter.com/3Jp0SeCkwt— 黒沢ともよ (@TomoyoKurosawa) December 21, 2017
きゃんち:ところで、今テレビから聞こえてきたんですがカルピスの乳酸菌のCMの声が神谷浩史さんですね。さっきからすごい神谷さんの声するわーって思ったら、櫻井さんとか神谷さんとかの声って、すぐわかるからすごい。あ、もちろんおそ松さんも見てますよ
い:もちろん(笑)。あと、私はJust because見てます
きゃんち:ジャストビコーズどうですか
い:これはもう比村キャラが好きという理由ですね、若干惰性。でも好きという。青春日常系としてよくできていると思います
きゃんち:見てみようかしら、青春はいいですね
い:とりあえず青春はいいですよ。放映開始時にCanonの件とかが話題になりましたけど、あれでわかるようにすごくていねいに作ってます。風景とか家の位置とかまで画面設計にちゃんと入ってます
きゃんち:青春を味わいたい気持ちにたまになります
い:男子校のおれとしては、異世界ものみたいなもんです。ということで、今期もいろいろといい作品ありました。さっき、腰フェチをカミングアウトしましたけど(笑)
きゃんち:はい(笑)
い:ああ、もう終わってしまう。ということで、もう来期のことを考える時期になってしまってます、はやい