い:まずはいきなり謝罪から入らないといけないのですが(笑)
きゃんち:はい
い:私がPS3とNasne故障(笑)、きゃんちがテレビ不調でしたっけ(笑)
きゃんち:レコーダー不調とネットの不調(号泣)
い:ということで、われわれともに肝心な秋アニメの1話をかなりすでに見逃しております(号泣)
きゃんち:悲しみ、、、ちょっと出遅れました
い:最近は配信もあるので、2話見て、気になったものはどうにか見れるはず!という期待感を込めて
きゃんち:はい
い:まずは、ちょっと時期がずれましたが、2017年夏アニメの簡単な振り返りとしようかなと
きゃんち:そうしましょう
い:私はとりあえず4つ完走しました
きゃんち:おー、何ですか?
い:この4つです。順位もこの通りです
- プリンセスプリンシパル
- ナイツ&マジック
- 徒然チルドレン
- ようこそ実力至上主義の教室へ
きゃんち:ほう「プリンセスプリシパル」やっぱりよかったんですね!
い:いやあ、よかったです。最後のラスト3話ぐらいの怒涛がすごくて
きゃんち:まとめてみようと思ってまだ見られてなかったです
い:あ、まじか。ネタバレトークできないか(笑)
きゃんち:してもよいですけど……><
い:いや、これできないな(笑)
きゃんち:でもこれから見る方の楽しみがね(笑)
い:これ、話してしまうとその展開の最後の猛スピードが出なくなってしまうなあ
きゃんち:猛スピード展開が楽しみです、もうすでに
い:じゃあ、差しさわりのないように言っておくと、1話の段階で時系列が順不同になってるというのがありましたよね
きゃんち:はい
い:なぜ順不同である必要があるのか
きゃんち:ほほーーー
い:その理由と最後の展開に物語の根幹にかかわる謎が1つかかわっているんですよ
きゃんち:なんと!
い:で、それがわかるとOPの映像も違うものに見えてくるし、とにかくあーあーあー!!と
きゃんち:おもしろそう!
い:すごく単純な謎なんですけど、単純なだけに見落とすし、謎がわかったときのあーあーあー!感もあるという
きゃんち:うんうん
い:ということで、あとは見て!
きゃんち:よいプロモーションです!
い:で、次が「ナイツ&マジック」。これ途中までは1位だったんですが(笑)、最後にプリンセスプリンシパルにまくられました
きゃんち:ほほー。それは、ナイツ&マジックもよかったけど、プリンセスプリシパルが上回る良さだったということですかね
い:プリンセスプリンシパルのまとめ方がお見事だったということですね
きゃんち:ほう
い:2期の可能性も残したし(笑)、なんも決まってないらしいですが
きゃんち:オリジナルでしたよね?
い:ですね、スマホゲーム系です
きゃんち:楽しみですねー
い:たぶん売れないと2期はないということではないかと、、、
い:で、ナイツ&マジックなんですが
きゃんち:それな
い:途中からわかってきたのが、ファンタジー要素はほぼ無視で(笑)
きゃんち:おお
い:とにかくロボット大好き魂だけやりきるという潔さがよかったです。最後の方で「逆襲のシャア」からの引用くさいものも出てきて
きゃんち:(笑)なんと
い:これはやってる人たち楽しそうだなあと(笑)
きゃんち:現場楽しそうは良いアニメの指針ですからね
い:このシーン絶対「vガンダムは伊達じゃない!」って言いながら作ってるだろうなあと(笑)
きゃんち:ガンダム世代がクリエイターさんに(笑)
い:ということですね
い:で「徒然チルドレン」
きゃんち:はい
い:これはなんか結局夏休み前のふわふわとした時期。1日でいえば、放課後に入る前のふわっとした時間
きゃんち:帰りの会くらいですか?(笑)
い:なにかの前のすき間のような時間、そういう感じ。そういう時間って、学生のときぐらいしかなくて
大人はそれなりに忙しいですからね(笑)
きゃんち:そうですね。確かに、時間を持て余すようなことはなくなったかも
い:そうなんですよ。あの時間っていい時間だったなあということを思い出しました。私は男子校ですけど(笑)
きゃんち:そう感じられるっていうのはアニメならではの良さですねえ
い:ええ、そのけっこうむずかしいことに挑戦したんじゃないかなあって
きゃんち:そう聞くとちゃんと見てみたくなります
い:恋愛がいくつも描かれているのですが、ほぼ全部その恋愛に決着はついてなくて(笑)。そうなってみると恋愛ではなくて、恋愛で費やす時間そのものを描きたかったかなあと
きゃんち:「恋愛で費やす時間そのもの」深いな
い:だからこの作品では恋愛を選んでますけど、別に他のネタでもこれいけるんだなあと
きゃんち:徒然ってそもそも、変化のない環境で感ずる退屈。手持ち無沙汰(ぶさた)。って意味なんですね
い:そうそう、ちゃんと実はタイトルに書いてあったという(笑)
きゃんち:タイトルってあんまりちゃんと期にすることないですもんねー、OPも
い:ええ、その意味でもよかったなあと
い:で、最後は「ようこそ実力至上主義の教室へ」ですね
きゃんち:これは私も最後まで見ました
い:お、えーと。綾小路の謎が物語のテーマとしてあったと思ってた者としては、あれ?これで終わり?感(笑)
きゃんち:まあ、あれを二期へっていう誘導という可能性も……
い:まあ、そうなんでしょうけど(笑)
きゃんち:一応目標はAクラスにあがること、でしたからねえ
い:ええ、なんか、もうあともう少し欲しかったかなあと(笑)あと謎残りすぎ(笑)ってのもあります
きゃんち:まあ、なんか最初に感じた期待を全部回収してくれはなかったとは思いました
い:ですねえ、ホントに全部回収してくれなくてもいいんですが
きゃんち:謎が多くて期待が高かっただけに
い:半分ぐらいは見せて欲しいなあと(笑)
きゃんち:そもそも学校の設定もそうだけど、どこまでが初期設定で解説はなし、というつもりなのかがよくわからなかったです。
い:それもそうでしたね。途中まではかなり面白かったんですが、最後の島クエスト?みたいなもので、もっと回収されると思ってました(笑)謎の回収にはちょうどいいじゃん無人島!ぐらいには思ってた(笑)
きゃんち:島クエストは島クエストだけを回収して終わりましたね
い:そうなんです!
きゃんち:その謎のかけかた、解き方も全部同じ感じだったので、緩急欲しくなってしまいました
い:登場人物も多かったので、なかなかむずかしいところではありますけどね
きゃんち:ワンクールではねえ
い:そんなところで(笑)
きゃんち:いしたにさんの夏クールは以上ですか?
い:です
ということで、次回!きゃんちの2017年夏アニメに続く。