羊肉好きに悪い人はいない。と思っています。
牛でなく、豚でなく、ましてや鶏でなく。ある意味では肉の中の少数派、羊をこよなく愛する人たち。あえてラムでもマトンでもなく、羊肉といっておきましょうか。
ここ池袋の「聚福楼」は、中国東北地方の真っ赤な料理が食べられるお店です。こちらの人気料理の一つが、羊肉の「羊の背中の焼き物」。1.5kgくらいの羊肉の塊肉なのです!
もちろん辛いものばかりではありませんので、辛くないものもつまみつつ、ビールやハイボールを呑みながらメインディッシュの登場を待ちましょう。
ほどなくして「バーベキューか!」というような網がセットアップされ、写真撮影用に羊肉の肉塊がドーンと登場します。あえての撮影用です。オッケーオッケーと写真撮影が終わると、一度厨房に引き上げた羊肉はカットされ、再びテーブルの上へ。
それを改めて炭火でジュージューと焼きながら、クミンも入った真っ赤に粉につけて頂きます。羊肉とクミンて、最高のコンビネーションなんですよね。ハイボールが進んでしまう……!!
骨を抜くと恐らく食べる肉の部分は1kg程度だと思うので、オジさん3人くらいで行くと前菜も食べつつガッツリと羊肉も食べつつ楽しめるのではないかと思います。
ここは煙天国。オジさんの天国でもあります。
おっさん指数:★★★★