ツイッターを見ていて、いつの頃からか忘れましたが「FF外から失礼します」という言葉を目にする機会が増えてきました。
FFというのは、フォローフォロワーの略で、要するに普段はフォローもしてないし、フォロワーでもないけど、その件はちょっと言いたいことがあるということですね。
ただ、別にツイッターなんてそんなもんだろとか、昔はよかったとか言いたいわけではなくて、SNSなんてものはこうしてどんどん変化していくというわけです。
インスタがあんなにハッシュタグまみれになるとか、最初はだれも想像してなかったわけですしね。
で、先日、カメラ沼に関する件で妙にリプライが続いたことがありまして、ふと画面をよく見ていたんです。
あれ、メンションの画面に設定アイコン(右上の歯車アイコン)なんてあったっけ?と思って、タップすると、メンションのフィルター設定の画面が出てきました。
あ、なんだ。
メンションのフィルター設定って、アプリから簡単にできるんだ!ということで、ひさびさに内容を確認してみました。
ふむふむ、なるほど。
ミュートとかブロックとかもここで確認できるようになったんだ。これは便利。
で、より詳細なフィルター設定については「詳細フィルター」で「次のアカウントからの通知を表示しない」の設定するわけですね。
設定できる項目としては、以下になります。
- フォローしていないアカウント
- フォローされていないアカウント
- 新しいアカウント
- プロフィール画像が設定されていないアカウント
- メールアドレスが未認証のアカウント
- 電話番号が未認証のアカウント
気づけば、ツイッターでもこれだけのフィルタリングができるようになっていたことにびっくりします。
つまり、この設定次第で自分のツイッターへの反応の広さをけっこう細かく開け閉めできるわけです。
ということで、私は以下の2つ項目だけオンに設定してみました。
- プロフィール画像が設定されていないアカウント
- メールアドレスが未認証のアカウント
ツイッターであんまり反応の間口を閉めるのも面白くないし、いわゆるクソリプ対策は少しはしたいという意図です。
とはいえ、クソリプの闇は深いので!
ネット上でよく何かの記事が話題になったとき「その記事は読んでないけれど俺は違うと思う」とか書き込む人の存在がホント不思議で、なぜわざわざそういう意思表示をするときに、その記事を読まないんだろうと思うし、いちいち読んでいないことを書かずにいられないんだろうと思う。
— 吉田光雄 (@WORLDJAPAN) July 18, 2017
このアプリからのフィルター設定だけで、なにかを防止できるわけもないのですが、心の平穏のために一度見直しておくのもいいのではないかと思います。