アルバータ州ソーシャルメディア観光大使とカルガリーの名誉市民を務めております、そんなカナダととても深い繋がりのあるワタクシが、日本のカナダ観光局が製作したアニメ「あったかい、冬カナダ」をご紹介しましょう。
このアニメはハリウッドで実写版が製作されることになって日本にどよめきが広がっている大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」の製作に携わったコミックス・ウェーブ・フィルムの作品で、31秒の中にカナダの魅力が凝縮されています。
カナダというと、ぼくが訪れたカナディアンロッキーにあるバンフなどは冬になるとマイナス20度とかマイナス30度になるわけですが、でも国民性があったかなので、寒いのにあたたかい体験ができるのが、冬のカナダの魅力の一つでもありましょう。
ちなみにアニメはこんなストーリー。
社会人5年目の宮城ユウヤは、落ち着いていて物静かだが、バックパッカー旅を好むなどアクティブな一面を持ち合わせている。社会人2年目の香味サツキは、ユウヤの大学の後輩。多忙な毎日を過ごしている。今回、ユウヤは初めてサツキを誘って旅に出る。二人が冬のカナダで出会ったもの。それは、楽しくて、何もかも想像以上で、きれいで、あったかかった。
二人の初めての旅がカナダって、これは素敵な思い出ですよね。オジさん、羨ましいです。
ちなみにカナダは夏より冬の方がお安く旅ができますので、スキーとかオーロラとか、冬のアクティビティが好きな人にはオススメです。
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惜しむらくはアニメが31秒というコンパクトサイズなので、目まぐるしくシーンが変わっていって思わず「もっと長く見たい！」となってしまうこと。
このあたり日本のカナダ観光局に問い合わせしてみたところ「ぜひロングバージョンを作りたいと思っておりますが、まだ具体的な計画はありません」との回答を頂きました。
カナダは大きな国ですから、ぜひともじっくりと各地の魅力を辿れる長編版アニメにも期待したいところですね！！！
